上記URLはアメリカを100とした場合の外国企業の進出コストを27項目で換算した場合の数字です。 業種が何かで大きく変わってくるようですね。 ほかに気になるのは法人税、労働関係(雇用)、ヴィザ等。左ボタンの『数字で見る欧州・フランス』を押すと目次に出ますので他の項目、例えば車を買う場合どの国が安いか、GDPや億万長者の数など多角的に調べられますよ。
アクセスの点からはフランクフルト、ミュンヘン、ベルリン、ウィーンがよいのでは? 日本からの直行便があるので往来が楽です。 ドイツはアウトバーンがすばらしく整っているので国内だったら車でちょっと移動ができます。 多すぎてどのルートで行くか迷うぐらいで、季節により酷い渋滞にあうこともありますが、ベルリンよりフランクやミュンヘンのほうが陸も空もアクセスがよいです。 ベルリンは(旧東ですので)建設ラッシュで都市化が進み急激に変貌してますが労働力や賃金レベルがフランクに比べたら少しは安いようです。分離前の臨時政府がボンからベルリンへそれに合わせて大使館や外国資本の支店がどどっと民族大移動してるので不動産は大幅アップです。 金融から言うとフランクに銀行、証券、投資会社等が集中しています。