はなさん 岐阜県 女性 32歳 H17/5/3
製造請負に2年半勤務していましたが、軽度発達障害の影響で言われたことが何度注意を受けても守れなかった上、自身も変形性股関節症で長時間の立ち仕事がつらかったことから仕事に集中できず、2月下旬から寮管理関係の仕事をさせていただいていました。
しかし、そこでも仲間の言うことを守らなかったためとうとう、今日終業後に派遣元の副所長から、「解雇か、自主退職かよく考え、連休明けに返答しなさい」といわれました。解雇予告はもちろん、法律に基づき適正におこなわれています。
何せ雇用保険付きでの解雇は今回が初めてですのでわからないことだらけです。いろいろ教えてください。
自分でもどうにもならないもどかしさやのお気持ちをお察しします。
今回の件については適正に手続きが行われているとすれば、解雇と自主退職のを比較した場合に以下のような違いがあります。
自主退職は、一般的に退職の中では有利な部類になる反面、失業保険を給付されるまでに3ヶ月の給付制限を課せられます。それでも有利とはいえ、必ず退職理由は聞かれますので結果的にどうなるかは何とも言えません。
解雇はその逆になり、転職活動するうえで悪い材料になり「解雇」と履歴書に書いてあるだけで断れる場合もあります。失業保険は給付制限無しになり経済的には助かります。また、退職金をもらえる可能性もあります。
会社は出来うる限りの考慮してくれているようですので、できれば円満退職できるような方向へ相談しながら決めるのが最善かと思えます。通常なら製造請負の段階で解雇されてもおかしくない状況ですし、退職理由まで選ばせてくれるのは、はなさんの事を思って考えてくれたのでしょう。
もし何かあったら再度投稿下さいませ。