人相や報道に映る行動を見るとヒューザーの小嶋社長が主犯格で
姉歯元建築士と藤田社長を従えていたのではないかと思われます。
そう考えれば国会での藤田社長が自分小嶋社長の命令でやったとか
その他の無責任な発言も頷ける気がします。
現在は耐震偽装だけで大騒ぎになっていますが、その他にも
実際よりは手を抜いて作られてる事が多い様です。
都内のビル建築に携わった経験ですが、検査される日にちは勿論
検査個所も決まっており、予め壁を外しそこだけ検査します。
防火関連も歩いて見えるところだけで、余り意味がないと
思われます。
納める配線図や配管図も実際とは微妙に異なる事が多いです。
業者間の馴れ合いや多少の不正が日常的で、罪の意識が希薄に
なっているのが、常軌を逸した藤田社長の発言、行動に
繋がっているのではないでしょうか?
どんな主従関係にあったのかわかりませんが、防波堤となるべき
検査機関がザルでは意味がないので、藤田社長にはもっと
反省して欲しい所です。