埼玉県草加市出身ですが、いまは仕事の関係上、山梨県に居ます。高校まで埼玉に居ました。15年位前までの話です。ですので私の体験上からとチョッと情報が古いかもしれませんが、良いでしょうか?出身という事で、やはり思い入れ的な話ですが。
やはり、草加煎餅でしょう。小さい頃は煎餅がおやつでした。そして、隣の川口市、鋳物工場で栄えた街で、今は当時の面影は殆どなくなってしまったと思われますが、吉永小百合主演の映画「キューポラのある街」の舞台になったところです。かなり古いです。
映画といえば、やはり今は昔の頃の、古き良き時代を描写した宮崎駿の「となりのトトロ」の舞台となった所沢。今はあのような風景は想像もつかない、ベットタウンとなってしまいましたが。
舞台となったといえば、あまり知られてないかもしれないですが、「クレヨンしんちゃん」の舞台は春日部市です。つまり、埼玉は典型的ベットタウンということが言えますね。
出身者がこう言うのもなんですが、とりたてて特徴が無いのが特徴なんですね。この県は。そして、因みに、コレは僕の周りだけかもしれませんが、この県の県民性として、お隣千葉県と張り合うような感じがあります。どちらも東京の隣で、ベットタウン、「埼玉のが都会だ」とか「千葉には海がある」とか妙なところで千葉県人と埼玉県人は張り合います。私の周りだけでしょうか?
もう一つ、私だけかもしれませんが、埼玉の東側と西側で、同じ埼玉県人という感覚が無いんです。コレは鉄道などの交通事情に寄るものと思われますが。私の住んでた草加市は東側で、西側の所沢に行こうとすると、一旦東京方面に行って、池袋で西武線に乗り換えた方が便利なんですよ。交通手段は無いわけではないんですが、チョッと不便かな。つまり同じ埼玉でも場所によっては一旦東京に出なくちゃならないことに由来するんで、つまり県民性というか、その感覚は東と西で少し違います。つまり、鉄道で言うところの東部線か西武線かだと思います。まあ、今でこそそんな事ないとおもいますし、もしかしたら私の周りだけかもしれませんが。
かなり私的な話だったので、話題を変えて。
高校野球、甲子園ではいつもそこそこのところまで行きますね。といっても大体、浦和学園か春日部共栄が出るんですけど。コレは私の高校時代から変わりませんが。まあ、そこそこで終わっちゃうことが多いんですけど。
サッカーも強かったんですよ。今は他の県の高校が有名ですけど。昔は浦和高校といえば、サッカーが強くて、その上超進学校。当時公立高校では最高の東大進学率を誇ってたように記憶してます。かなりの文武両道の高校だったんですね。浦和高校だけでなく、他の浦和にある高校もサッカーが強くて、今の浦和レッズのサポーターのベースにはあの頃の浦和のサッカー人気に由来してると思われます。
因みに、高校の吹奏楽も全国レベルで、狭山高校、春日部高校、市立川口高校と、全国のコンクールでいい成績を残してると記憶してます。
かなり、個人的な情報と私的な記憶と感覚ですみません。参考になりましたか?
http://www.pref.saitama.lg.jp/