最近、ホリエモンの情報が少ないので、よろしくお願いします。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060703-00000165-kyodo-soci
これは、公判前整理手続きが順調に進まず、
本来なら検察側と弁護側の協議によって争点が整理され
迅速な公判が期待できるはずのところ、
逆に協議を通して争点が拡大してしまった、
ということのようです。
5月10日に行われた第1回協議では、
共犯とされる宮内亮治前取締役らとの共謀の有無などを中心とした
3点が主な争点として提示されたとのことで、
この争点に沿った形で起訴事実や検察側の証明予定事実に対して
詳細な説明などが重ねられたわけですが、
そもそもホリエモン側は起訴事実からして
全面否認しているわけですから、
これでは話が噛み合うはずがないわけです。
迅速な裁判をとの趣旨で始まった公判前整理手続きが、
すっかり裏目に出ているといった状況のようです。