身内に医師がいるので聞いてみました。
年齢は50歳代、内科医で5年前にクリニックを開業しています。
医学博士の資格もあったと思います。
参考になればいいのですが。
- (以下引用)----------------------
この質問は難しいですね。と言うのは、私の時代(20年以上前)ともうシステムが変わっていること(内容は詳しく知りません)と
他の科のことでもあり、自信がないのです。
昔は、卒業後(国家試験も合格して)、希望する科の医局に入局し、研修医(2年間)として医療研修をする訳です。
その後は、開業OKだったと思います。
○○さん(知人)の場合、年齢もとっておられたので、そのパターンの開業だったのではないかと記憶していますが。
通常は、研修の2年間が済んだら、どこかの病院で更に、実地の臨床経験を重ねて、通常(?)更に4,5年はかけてから開業していたようですが。
開業資金の有無はその人の後ろ盾があるかどうかでも違いますが、銀行が融資してくれるかどうかでも異なります。
これは、どの社会でも同じと思います。
また、学位を取る方法は2つありまして、
①大学院(4年間)か、
②研究生(6年間)になるかです。
後者はどこかの勤務医などとの兼任もOKで、週に1,2回、大学に来て研究するのです。
私は①でしたので、他の業務との兼任は不可でした。毎日、大学で研究する訳です。
大学院時代は開業は不可ですが、研究生ならOKだったのです。
今も大きくは変わっていないのではと思います。
眼科、皮膚科、精神科が何故、分けて扱われているのかは?
ですが、どの科でも、同じではないかと思います。
- (以上引用)----------------------
つまり、1つの科につき最短で2年で開業可。ということのようですね。
開業資金がある前提ですが。
開業資金の額については、科目数、開業内容(設備、規模等)によって大きく異なるので一概には言えないと思います。
http://q.hatena.ne.jp/1157296408