![おまえはケダモノだ、ヴィスコヴィッツ おまえはケダモノだ、ヴィスコヴィッツ](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51TX63ZZA2L._SL160_.jpg)
おまえはケダモノだ、ヴィスコヴィッツ
作者: アレッサンドロ ボッファ Alessandro Boffa 中山 悦子
出版社/メーカー: 河出書房新社
発売日: 2001/06
スズキコージさんの表紙絵、挿絵に惹かれて買ってしまった本。生物学者の作者が書いた、へんてこな動物達が繰り広げる狂騒的な世界が魅力。
![The Curious Incident of the Dog in the Night-time The Curious Incident of the Dog in the Night-time](http://ecx.images-amazon.com/images/I/21ABQ76FTVL._SL160_.jpg)
The Curious Incident of the Dog in the Night-time
作者: Mark Haddon
出版社/メーカー: Vintage
発売日: 2004/04/01
メディア: ペーパーバック
洋書ですがわりと簡単な英語で読みやすいです。内容も淡々とした中に深みがある感じ。フォークに刺さった犬のシュールな絵が印象的でした。
『お縫い子~』の刺繍は本物の刺繍です!実は内容よりも表紙の方が気に入ってしまいました(^^;)
『海のふた』は表紙以外にも美しい版画がたくさん使われていて絵を眺めているだけでも良かったです。もしかしてその新聞に連載されていたものが使われたのでしょうか。
>skinheadbutt様
『悪魔』と『江戸』は美術関係の本でしょうか? 確かに手にとってしまいそうです。周りを見回しながら(笑)
『銃とチョコレート』もミステリーランドですね。カバーと表紙の二段構えが腕の見せ所かも。
>kaoru1107様
古い映画のポスターを思わせる表紙ですね。ついつい読んでしまいました。
ポイントは複数回答の方を多めにつけさせていただきました。みなさんありがとうございました。
本物の刺繍ですか! それを聞いてますます見たくなりました。近くの本屋で売ってるかなあ。
『海のふた』、挿画はよしもと氏の希望で知り合いの版画家の方にお願いした、と連載時に書いてあったので多分同じ方ではないかと思います。中身を確認出来ればよいのですが。
わりとあんな雰囲気です。特に後半は(ただし、絵柄の方がややサイケですが)。
実は、今となっては内容をほとんど忘れてしまっているのですが、作者は文章力のある人間だな、と当時は思っていました。具体的な内容はともかく、作風だけは覚えています。
まあamazonで酷評している人がいましたから、今読んだら筋書き自体はそれほどでも無いかもしれません。文章力はおいといて。
森博嗣は、エッセイのジャケットもいい。
『白い絵の具に青をすこしずつ混ぜていくと、なんだかだんだんブルーになるの』(isbn:4344404165)
>ElekiBrainさん
あんな感じですか。読んでみたいようなみたくないような(笑)辻氏は未読なのですが最初に読むならこの本にしようと思います。
>bijyouさん
解語花。うーん風雅ですね。今度友人に教えてあげよう。森博嗣氏は本のデザインにもこだわっているようですね。自身絵も描かれる方ですし。