OS:WinwosXP Home Edition
エミュレータ:VMwarePlayer
ゲストOS:debian GUN/Linux 3.1
↓ここに書いてあることは試しました。
<http://www.debian.org/doc/manuals/reference/ch-tune.ja.html#s-l10n>
そもそもエミュレータを使用している場合の文字コードって、どっちのOSにあわせればいいのでしょう?
こういう時にぐぐるコツもわからないで困っています。
実際にDebianをVMware playerに入れて日本語化を試してみました。何とかできたけどすごく苦労しました…
上のPuTTYを使った方法は私もうまくいきませんでした。なのでkon2という日本語コンソールを入れることにしました。
# apt-get install kon2
これでkonと入力することで日本語コンソールになります。このコンソール上でset-language-envを実行します。今度は質問がローマ字ではなく日本語で表示されるはずです。(回答7で言ったようにかんなサーバは事前にインストールしておいてください)
質問が終了すると最後に「以下のパッケージをインストールしてください」とか言ってくるので、それをapt-get installでインストールします。これでlocaleコマンドはznzさんが示したものになるはずです。
次に、manを日本語で表示するには環境変数MANPATHを設定する必要があるようです。
$ MANPATH=/usr/local/man/ja:/usr/local/share/man/ja:/usr/share/man/ja:/usr/X11R6/man/ja $ export MANPATH
これで
$ man man
とかやればmanの解説が日本語で表示されるはずです。
以上の動作を毎回やるのは面倒なので、~/.bash_profileに次の記述を加えると良いでしょう。
if [ $TERM = linux ]; then MANPATH=/usr/local/man/ja:/usr/local/share/man/ja:/usr/share/man/ja:/usr/X11R6/man/ja export MANPATH kon fi
これで一般ユーザとしてログインするときは毎回日本語コンソールが立ち上がり、manも日本語で表示されるようになります。(rootでログインするときは英語のまま)
ただし、この日本語コンソール、znzさんが指摘しているように遅いです。正直なところあまりおすすめできる方法とは思いません。hamster009さんのいうようにUbuntuを試してみるのもいいと思います。ただ、Ubuntuはrootのパスワード設定がなく、全部sudoコマンドでやるので、そのままだとお手持ちの本と整合性がとれないと思います。Ubuntuを使うなら、次のコマンドを実行しておくといいと思います
$ sudo su
これでrootになれるので、passwdコマンドでrootのパスワードを変更できます。
参考文献
http://park15.wakwak.com/~unixlife/linux/de-ja.html
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/093conjkon.htm...
http://debian.fam.cx/index.php?Japanese を参考にしてみてください。
エミュレータを使用している場合の文字コードは基本的に中のOS(ゲストOS)だけを考えればいいはずです。
sshなどで外のOS(ホストOS)からつなぐ場合も普通に別のマシンにつなぐときと同じように接続するソフトの設定と接続先の(ゲスト)OSの設定をあわせるだけです。