一度フルスキャンを実施した状態移行は、基本的には
ノートンアンチウイルスが常時監視をしている状況
と考えられます。 通常その場合、なんらかの操作を
ウイルスが侵入するにはなんらかの手段でプログラム
を実行する必要があります。 このなんらかの手段に
しても全てのパタンをウイルス対策ソフトが網羅して
いるわけではありません。 この可能性が高い範囲を
監視して操作するのが高速スキャンです。
システムファイルの改竄の検査、レジストリの改竄
、追加プログラム・ファイルの追加・更新、不審な通信
等が考えられます。
ノートンは現在使っていないのでなんともいえませんが
ソフトウェアの追加により古いバージョンでは検出できない
ものも新しいバージョンで検出される事があるので
私は、PC空き時間に全ドライブ、全ファイルを検査する
ように変更しています。
高速スキャンが存在する理由は、毎回フルスキャンをすると
PCを使う普通の人からみるとあまりにも時間がかかり且つ、
PC操作できなくなるから高速スキャンがあるのではと思います。
特に要求するPCの要求仕様をみると特に300Mhzとかいって
かなり低いですから。
http://www.symantec.com/ja/jp/home_homeoffice/products/sysreq.js...