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これらはいわゆるMicroATXといわれるもので、
ビックカメラなどで打っているAT互換の部品を装着(交換)することは可能なのでしょうか?
1位. エーオープン(AOPEN) XC Cube EZ661-T(D)
2位. エーオープン(AOPEN) XC Cube EZ945(C)
3位. ギガバイト(GIGABYTE) ME-B01
4位. エーオープン(AOPEN) ベアボーン MP945-VX シルバー
5位. MSI ベアボーン(ノートタイプ) MEGABOOK MS-1029 ブラック
MicroATX はマザーボードや電源の規格(サイズとかネジ位置とか)なので別にPC/ATが使えないと言うものではありません。
むしろ使われているソケットやコネクタはほぼATX等と共通です。
他にも FlexATX などがありこれはさらに小さいです。
サウンドカードは PCI , メモリは DDR/DDR2-DIMM など、それぞれインターフェイスの規格がありますので、それぞれにマッチしていれば問題ありません。
ちなみにメーカー品やベアボーンのものはどれにも属さず独自規格(あくまでマザーの形状やサイズが)の物も多いです。
大半は MicroATX ですらないですよ。
基本的にはマザーと電源はATXとの互換はありません。
場合によってはCPUが直付けなので交換できない場合もあります。
そのほかのパーツに関しては大抵流用可能です。
ただし、物理的に入ればの話ですが。
AT互換部品と書くと範囲が非常に広くなります。
■互換性ほぼ無し
・筐体
・電源
・マザーボード
標準的なフォームファクタであるmicroATX規格などのマザーボードやATX電源などが使えない場合が多い
■選択肢が少ない
・CPU
・CPUクーラー
筐体内部の空間的余裕があまり無いので大型のクーラーが使えず、従って発熱量の多いCPUは使えないし、
■互換性はあるが空間的余裕が無い。
・ハードディスク
・光学デバイス
基本的に増設は無理。
薄型ドライブの場合、交換部品が高くなる。
■互換性はあるがスロットが少ないか、あるいは皆無。
・メモリスロット
・ビデオカード用スロット(AGP or PCI-Express)
・サウンドカードなどをつける汎用インターフェーススロット(PCI)
自作の場合、何を目標にするか(ゲーム用ハイスペックとかネット用、オフィス作業用などなど)によってCPUやメモリの搭載量などを決め、それにあったマザーや電源を探し、それらを収める筐体を探すって感じがよろしいかと思いますけど。。。。
キューブ型って見た目はかわいいけど、使い勝手が良いとは思えないんだよね。
第一値段が高い(ショップブランドなら同じ値段でOS付が買えそうなものもある)です。
初心者であればあるほど、メンテのしやすそうな(ドライバーなどを使わずともパーツ交換可能など、、、)ものを選択することをお勧めします。
余談ですが、私は10年以上前のケースを今でも使ってます。
電源すらも入れ替えたので本当にケースだけが残ってます(笑)
ポイントはやく閉め切ってしまってごめんなさい。
もう少しお待ちしていれば良かったです。
とても丁寧な解説ありがとうございます!!
すごく分かりやすかったです。。べアボーンの核となっているマザボーや電源については互換性がほぼ無いものなんですね。
本当に勉強になりました!!
ポイント差し上げられなくて本当にごめんなさい。
また別の機会があれば多めにつけさせて頂きます。。
ありがとうございました!!