若干お求めのものとは異なるかもしれませんが、コレステロール値については、ここの図4・表4あたりの資料が参考になるのではと思います。
http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/kouhyo/indexkk_18_1.html
高脂血症については、潜在患者数としては3000万人とも言われているようです。
ですから、人口比としては、20から25%と言ったところでしょうか。
年齢的には性差があり、男性では30代以降、女性では50代以降に増加するようです。
http://www.shionogi.co.jp/metabolic/hyperlipidemia/index.html
脂肪肝の頻度はデータの取り方や地域によって違うようです。
下記ページ中、
「(2)脂肪肝の頻度」という項目に、
佐賀県の成人病センターの検診から得られた脂肪肝の疫学的データが載っています。
http://www.gifu-silver.or.jp/kenkou/kenkou1704.html
また、学会発表では
演題番号20-13で宮城県対がん協会が実施した健診受診者5,529人対象のデータ
http://www.ecei.tohoku.ac.jp/~jsum/program/program20.html
長崎に在住していた高齢1,273人のデータ
http://www.rerf.or.jp/nihongo/rr/rr9809.htm
などがありました。
これらによると、「脂肪肝の一番発症が高い年齢」というのは
30歳後半から50歳ぐらいというあたりになり、若年と高齢では頻度が低いと言うことになりそうです。
脂肪肝の統計値(患者の割合)については、こちらのページに記載されています。
http://mcs.mitsukoshi.co.jp/weblog/myblog/1/15788
体重との関係が深い脂肪肝の統計値をみてみますと、日本人の脂肪肝患者が増えてきています。2000年では25%、4人に1人の割合です。(人間ドック結果) BMI増加が脂肪肝増加に比例しており、かつBMI25以下の人でもある程度の脂肪肝が認められます。特に30才代に増加傾向があり、60才代でも、ある程度ある状況は東洋人の傾向といえます。
体重との関係が深い脂肪肝の統計値をみてみますと、日本人の脂肪肝患者が増えてきています。2000年では25%、4人に1人の割合です。(人間ドック結果)
BMI増加が脂肪肝増加に比例しており、かつBMI25以下の人でもある程度の脂肪肝が認められます。特に30才代に増加傾向があり、60才代でも、ある程度ある状況は東洋人の傾向といえます。
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