kokada_jnet回答ポイント 60ptウォッチ 1

いまでもよく使われる、「残酷物語」という言葉なんですが、平凡社のシリーズ「日本残酷物語」が一応、元祖、と言っていいのでしょうか?


宮本常一編集の平凡社の叢書「日本残酷物語」は1959年から刊行開始。(それと無関係な映画、「日本残酷物語」は63年公開。これはヤコペッティの亜流)
大島渚の「青春残酷物語」は1960年公開。
永島慎二のマンガ「漫画家残酷物語」が1961年刊行。
ヤコペッティの「世界残酷物語」は日本で1962年公開。
南條範夫の「被虐の系譜-武士道残酷物語」は1963年刊行で、同年に「武士道残酷物語」として映画化。

なぜこう質問させてもらうかといいますと、呉智英「マンガ狂につける薬 下学上達編」で、「残酷物語という言葉は、「南條範夫が元祖で、映画やドキュメントの題名にも使われて流行語となった」とあったからです。

でも、こうして並べてみると、南條範夫が、一番遅いように、見えますが。

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2007-06-20 14:37:46
終了日時
2007-06-22 04:13:05
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