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【終末のフールと資本主義】


伊坂幸太郎氏に「終末のフール」というSF小説があります。
「8年後に小惑星衝突で地球滅亡」と発表されてから3年後の世界が描かれています。

さて、仮にそのような世界が訪れた場合、世の中のシステムは機能するのでしょうか?

特に資本主義システムが存続するかどうか考えて下さい。

http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/business/70.htm

>「数年後に地球が滅亡すると判明している世界では、
>資本主義は完全崩壊するのではないか?」という仮説である。
>株価というのはどうやって決まるのか?
>極論すれば「将来の配当利益の割引現在価値」である。
>この場合、「無限大の将来が存在しており、その分の配当利益の現在価値が
>現在の株価に組み込まれている」のだが、仮に「8年後に地球滅亡」となると、
>「8年分の配当利益」分の割引現在価値分しか、株式には価値がなくなる。
となって、資本主義そのものが崩壊して、小惑星を待たずして
人類は(少なくとも「経済大国日本」は)滅亡すると思います。

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登録日時
2007-11-11 18:36:45
終了日時
2007-11-18 18:40:04
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SF小説29伊坂幸太郎8小惑星34経済大国8資本主義45株価490地球585株式653配当210

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