・トータルコストを考え、電球をシリカ電球から電球型蛍光灯(パルックボール&ネオボールZ)に替えましたところ、
・消費電力には満足していますが、点灯直後の明るさに問題があります
-消費電力量がかなり低下し、エコかつ低コストな点を評価しています
-一方、点灯直後が暗くて困っています(特に浴室、トイレでの利用時)
・どなたか、消費電力が少なく(i.e.トータルコストが安く)、かつすぐに明るくなるバランスのよい製品をご存知であればご紹介いただけませんでしょうか。
よろしくお願いします。
蛍光灯型電球は昔から問題を抱えてまして(^^;
点滅性能に関してはよくなったようですが、すぐに明るくするのはまだ難しいようですね。
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トータルコストは、蛍光灯型電球の値段に依存すると思います。
トイレとか点灯時間が短くON/OFFが多いところは、蛍光灯型電球はあまり向いてません。
浴室・トイレには向かないと私は思います。点灯直後の明るさも、最初の頃は問題なくても
だんだんと暗くなる傾向になると思います。もちろんしばらく時間が立てば明るくはなりますが。
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点灯時の消費電力は、ほんの一瞬の話で、W数の2倍も消費しませんから考える必要性は
あまりないと思われます。
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LEDランプは、明るさがまだたりないんですね。
http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_162_16565661_52765898_...
7W相当なので、暗いです。
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以下、参考まで。
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■点灯時の消費電力
>普通のグロー管式蛍光灯の場合
>点灯の瞬間の電力は、蛍光ランプ30Wの場合で約33.55W、
>40Wで約37.75Wくらいですが、時間が短い(最大0.1秒程度)ので、使用者には
>殆んど気にするほどの電力ではありません。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3373054.html
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■参考まで
http://okwave.jp/qa759152.html
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「パルックボール プレミア」
http://www.eccj.or.jp/vanguard/commende17/commende17_09.html
>パルックボールプレミアは10秒ON/10秒OFFでも約30,000回の点滅性能を実現しました。
>トイレ、廊下などこまめに入/切し、節電したい所におすすめです。
>※ただし周囲温度が低い場合、明るくなるまでに時間がかかります。
ON/OFFの回数は寿命に影響があります。回数が多いと寿命が短くなります。
明るくなるまでに時間がかかるのは、蛍光灯型電球の特性(仕様)です。
蛍光灯は点灯時の消費電力が大きいので、必ずしもエコとは言えませんね。
トータルコストを考えると電球自体がシリカよりかなり高価なので、決してお得ではありません。
寿命もメーカー公称に比べかなり短いです。
(主に点灯回数が多いため)
今後はLED電球でしょう。
まだまだ高いのが難点ですが、、、
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0606/21/news094.ht...
20wタイプと同等、1本1万円以上してますが、、、w
電球型も色々出てますよ。
身近なところで信号機がかなりLEDになってます。
LEDは半導体ですし、点灯に時間がかかる事はありません。
シリカと同じです。(もっと早いかな?)
消費電力はシリカとLEDはほぼ公称そのまま、蛍光灯は点灯時に最大60分点灯ぶんくらいの電力を消費します。
また、製造時のエコ度も考慮すべきでしょう。
シリカは単純なのでそれだけエコです。
(価格が安いのもそれが理由)
やる気になれば外皮のガラスはリサイクルできますし、金具などもかなりの部分がリサイクルできます。
LEDの製造に必要なエネルギーはちょいと分かりませんが、蛍光灯型電球とほぼ同等か少し低いかもしれません。
なお、LEDの応答速度は白熱電球の1000倍程度高速です(μSオーダー)
それから電球との互換性はありませんが、東芝から初めて「通常照明として使えるレベルの」(60W白熱電球相当)LEDダウンライトが発売されました。
http://www.akaricenter.com/down_light/e_core60.htm
たぶん、あと数年経てばLED照明も一般家庭に入ってくるでしょう。ただ、今のところ発色が悪すぎるから、ダイニングで使えるような色味のものが出てこないとだめかもなー。
ただ、色の種類は沢山あるので(単にプラに色が付いているだけですが)うまく着色して散光してやれば十分実用になると思います。
ただ、、、
高い、、、
http://www.ledshop.jp/products/pod_ew75.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0731/yajiuma.htm
大量生産され安くならなきゃね。
ちなみに欧米だともともと部屋が日本に比べてぜんぜん暗く、また基本的に白熱電球なので蛍光灯に変えても暗さがたいして気にならない&多少はエネルギー効率が上昇する、んじゃないかと思っています(海外のホテルに泊まってみると暗さに驚く。さすが石造りの、窓が小さい家に先祖代々ずっとすみ続けていただけのことはある)。
日本は蛍光灯がすでにメインですから、いまさら白熱灯を少々減らしたところで全体として省エネルギーになるのかということがそもそも疑問ですよね。
蛍光灯の改良型では最近G-HF蛍光灯というのが出ていますが
http://national.jp/product/conveni/lamp/pdf/096.pdf
現時点で専用器具のお値段が現行品の3倍程度、代えの蛍光管のお値段が5割増し程度です。
器具の寿命を十年から十五年として一般的な40w二灯式の蛍光灯と比べてコスト計算してみたことがありますが、更新時に導入したとしても現時点ではかなりコストオーバーでした。
電球型では3番の回答者さんのパルックボール プレミアですが、無電極方式の蛍光球です。これはカタログスペックと口金のサイズは合格点です。
http://national.jp/product/conveni/lamp/pb_mdk/
http://national.jp/product/conveni/lamp/pn_pdf/051_pn.pdf
これは一個あたりのお値段が・・・。一応は検討したこともあるのですが・・・。
価格差だけの電気代を稼いでくれるかどうか寿命が問題になります。それと、かなり大きく重いので使えない器具も多い(と言うより、これだけ大きいとシーリングライトではほぼ全滅でしょう)と思われます。
したがって照明器具の更新時点での検討対象にはなると思われます。寒いと立ち上がりに時間が掛かる点もマイナスポイントでした。
http://national.jp/product/conveni/lamp/pdf/055.pdf
(ナショナルの)電球型蛍光灯の中では最大限立ち上がりが早い製品とのことです。
このスペックなら使えるかもしれませんね。何といっても立ち上がりで40%の光量がある点が大きい。ただし、温度の条件によっては異なるようなので、凄まじくシビアな環境で実際に試してみたいと思います。試してみて使えるようなら会社の電球を全てやり変える事も考慮します。この商品なら先日、少し高いぐらいの値段で売っていたようなのでコストパフォーマンスは合格点です。寒いと立ち上がりがどうなるかと、実際に使用しての耐久性がポイントなので、とりあえず試験導入してみようと思います。できればもう少しシビアなセッティングでの詳しい試験結果が見たい。パナソニック(ナショナルブランドは廃止されるそうなので)が公開しているか調べてみようと思います。
※「電球型蛍光灯の中では最大限立ち上がりが早い」との情報の出所は松下のコールセンターです。
■民生用であれば十分です(私は実際トイレと浴室に導入しましたがOKレベル)
■産業用でも通常の屋内であれば特に問題ないと思います
■「凄まじくシビアな環境」だと難しいかもしれませんね
-スキー場の屋外とか
-冷凍保存室とか
産業用途であれば、コールセンター等もより丁寧に対応してくれると思います。
新情報ありましたら共有いただけるとうれしいです。
使ったのはパルックボール スパイラル EFA25EL/22 電球色の新品で22W-100Wタイプです。お値段は一個1500円弱。
結論はあっけないほど簡単に出ました。
先ず-20℃では点灯時点で一割以下の明るさしかありませんでした。おそらく測定した場合1%とか3%などの数字になると思います。それでも従来品よりは遙かに明るかった。じつは既にエコボールなどで失敗は経験済みだったりします。従来品では線香花火並みでした。
そこからが長かった。10秒経過でもあまり変化無し。10%も行かないかな。見えにくいけど見えないわけではない程度でしょうか。事故が心配なレベルです。
白熱電球の40W相当(既に蛍光球に変更している非常灯部分です)と同程度まで明るくなるのに5分以上。100W相当まで明るくなるには最低でも15分以上掛かりました。完全に論外の数字です。北海道とか高地などの早朝ではある程度当たり前の気温なのですが、使い物にならないという結論です。
生産中止になったら相当量を買いだめするしかないですね。闇で買えるとは思うけど吹っかけられるのは覚悟しなければ・・・でしょうから。
-3℃の環境ではある程度は使えるという結論です。
先ず点灯時点の光量は1割程度はありました。一応薄暗くても物の輪郭が分かる程度です。おそらく5%以上はあるでしょう。
10秒経過で一応使える程度。薄暗いけど気をつければ大丈夫なレベルです。
40W程度まで明るくなるのに2~3分。
100W定格とほぼ思えるまで5分程度。計器で測定すれば5分で80%以上は行くと思います。
結論として、-3℃の環境で補助としての使用ならば導入可能でした。メインには白熱電球が必要です。
こうなったら電球形LEDランプに期待するしかないけど今東芝ランテックの60Wタイプまでしか出ていない。それも「売る気があるのか」と言いたくなるようなお値段とギミックが必要。
http://www.tlt.co.jp/tlt/business/e-core/e-core60.htm
http://www.tlt.co.jp/tlt/new/sisetsu/e-core/e-core_03_1.htm
調べたけど、低温下での性能が推測できるようなデータが無いんです。
なんかお役所もそうだけどメーカーサイドも「消費者なめとんのか」と言いたくなるような結論でした。これで生産中止にしたら闇屋が儲けるだけでしょう。
あとはLEDですが、JPY 23,800だと「売る気があるのか」と言われても仕方ないですね
ただ繰り返しになりますが、パルックボールスパイラルは相対的にかなり優秀な商品で、例えば東京でマンション暮らしの人には十分利用に耐えうるレベルです。
温暖化で平均気温が高くなったとは言え冬場には最低気温が-10℃以下という土地も多いのですが、メーカーや公的機関がそこまで配慮してくれるはずはないのですが。
もし白熱電球が生産中止になったら真冬の朝、薄暗いトイレや階段が怖いことになるとは思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080414-00000018-bcn-sci
これまでの議論の通り、これは拙速ですね。
立ち上がりの問題を解決してからであればよかったでしょうが。
これのせいね。
高い蛍光灯型を無理矢理買えと、、、
PSE法で懲りたと思ったのに、、、
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0707/17/news088.html
経済産業省てバカでも入れるの?
どうせ中国物が流通するとは思うけど、品質が心許ないからなあ。東芝はシェアが低かったとは思うけど、このままでは松下や日立まで前倒しして生産中止しそう。
sebleさんへ
メーカーサイドから経済産業省への働きかけがあったということじゃあないかな。「準備OKです。」とかね。
どうせなら、蛍光灯とLEDで稼ぎたいというのがメーカーの本音のような気がする。役人も天下り先はできるだけ多い方が嬉しいと思う。
LEDがまた高いんだ。100w相当の業務用で一つが4万円以上のお値段。それも電球のソケットにそのまま使えないかもしれない。
その場合は工事費と本体まで別枠になる。業者さんに調べるだけでも調べてもらわないと...。
損を先にするような投資は長期間の安定した稼動があって始めてペイするんだけどなあ。それにLEDは光の質が今ひとつなんだ。広がりに乏しい。
広い範囲の照明だと個数を増やす必要がある筈だし、目にも優しくない。
だれが一番儲けているのやら。
http://d.hatena.ne.jp/miharaseihyou/20081210
大雑把ですが結果を日記にアップしました。
どの製品も、もう少しの印象です。