本当なら何故ですか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8A%E5%86%85%E6%94%BE%E9%80%8...
全部ではなかったと思いますが、会社・路線・駅によってはそういうところがあったと思います。
理由は、
・変化をつけることで内容を聞かずとも感覚的に上り・下りかわかる
・特に理由はないが、変えてみた
・男女平等に配慮?
あたりではないでしょうか。
会社の近くの駅がそうです。横須賀線西大井駅。
駅に向かう途中でアナウンスが聞こえてくると、
上りか下りか、非常に判断しやすいです。
http://q.hatena.ne.jp
列車接近を知らせる自動音声アナウンスのお話と思います。とりあえず、確実に男女別ホームアナウンスになっている例をおひとつ。
都営地下鉄浅草線(東京都交通局,http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%B5%85%E8%8D%89%E7%...)は、
北行線(押上方面行き)は、男声アナウンス、
南行線(西馬込方面行き)は、女声アナウンスになっています。
理由はわかりませんが、やはり上り・下りを判りやすくするため、ではないかと思います。
ホーム階に降りる前でも、ホームアナウンスを聞いただけでどちらが到着間際か判るので便利です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%85%E8%87%AA%E5%8B%95%E6%94%B...
このページには男性と女性の声を分けて使っている例があります。
理由としては、駅に車両が接近しる場合に、上りホームと下りホームとどちらに注意しなければいけないか、利用客が直感的にわかるようにしている、というのが一般的だと思います。ホームがたくさんあった場合に駅でアナウンスが流れて、それがどのホームについてなのか分かりにくいことがあると思います。「何番線」とか「上り(または下り)が聞き取りにくくても、その駅(または路線)を普段利用しているならば、容易に判別がつく1つの方法として、声の使い分けが利用されているのでしょう。
元々どのような理由だったのかは存じませんが、視覚障害を持つ友人の様子を見ていると、男性の声と女性の声、というように明確に異なる声を使った方が(特に両方のアナウンスが同時に流れた際に)聞き分けやすくて助かるのだろうなぁと思われます。
ソースになりそうなページを探したところ、視覚障害者向けの駅構内案内のページが見つかりました。
「芝公園・視覚障害アクセス情報」 http://www.rei-jp.com/sfj/prv/FMPro?-db=acg_master_w.fp5&-format...
このページの「A改札口・芝2・3丁目方面について」という項目の最後の方に、
一番線のアナウンスは、女性の声。二番線のアナウンスは、男性の声。
という記述があり、視覚障害者にとってアナウンスの声が男性か女性かというのは重要な情報であることが窺い知れます。
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