1.急性疾患(特に熱のある場合)2.活動性の結核 3.悪性腫瘍・白血病・肉腫 4.重い心臓病 5.呼吸不全
6.腎不全・腎臓病 7.出血性疾患・脳卒中 8.高度の貧血 9.妊娠中(初期と末期)10.発病後の胃・十二指腸潰瘍
11.重症の糖尿病
などが一般的ですが(泉質などで多少異なりますが)、
それぞれ温泉に入らないほうが良い理由を病理学的に教えて頂けますでしょうか?
(1症例ごとの病理学的説明があるWEBサイトや、上記の全部でなくともいくつかだけでもOKです。)
抗生物質が必要な病気は、温泉がNGなはずです。
健康な人は大丈夫な程度の雑菌がいる可能性があるからです。
温泉はそれなりの処理をしてるでしょうが、無菌じゃないですから。
熱がある人は免疫も落ちてるかもしれないので、危険です。
http://www013.upp.so-net.ne.jp/balneology-res/q24legion.htm
>急性炎症性疾患や急性感染症などが対象になっており、たとえば、へんとう腺炎、肺炎、
>流感、赤痢、チフスなどが該当します。抗生物質を使用する病気や症状は殆ど温泉療養に
>適さないと考えられます。
http://www.spa.or.jp/hyakkka/7.htm
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発病後の胃・十二指腸潰瘍とかは、出血してる可能性があって、
温泉にはいると出血がひどくなる→症状悪化→急変となる可能性があるから。
http://www.onsenkyo.com/advice/index.cgi?mode=advice&symptom=9
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http://www.yadoplaza.com/onsen/onsenjiten/caution.html
温泉に入ると血の巡りがよくなるので、その系統で症状が悪化しそうなものはNGです。
・出血性疾患・脳卒中
・発病後の胃・十二指腸潰瘍
・重い心臓病
運動の後、飲酒の後に入ってはいけないのと同じ理由だと思われます。
(「血中浸透圧が下がることでこの臓器の細胞が・・・」など)