ども、extensionの訳語を変更した張本人です。
既存の拡張機能を活用するのであればHTMLetsが使えると思います。
これは指定したHTMLファイルをwikiに表示できるようにする拡張機能です。
wikiテキストを別に管理した上で新たに更新する場合、MWのプレビューボタンやPEARのText_Wiki_Mediawikiなどの変換ライブラリを
通してwikiテキストをHTMLに変換します。変換ライブラリはPHP以外も様々なスクリプト言語で実装されていますが、
どれもMWを完全に再現できるわけではないことにご注意下さい。ちなみにMW(Wikipedia)の公式サイトではHTML Tidy関数
($wgUseTidyもしくはHTML Tidyのバイナリ)で壊れたHTMLの修復を行っています。
HTMLを修正してもMWのページが反映されない場合はブラウザとMWのキャッシュを破棄して下さい。
MWのキャッシュをパージするにはURLの記事名の後ろに?action=purgeを追加してEnterキーを押します。
ご自分で拡張機能を書くのであれば、指定したディレクトリに存在するwikiテキストを読み込みレンダーして表示する機能が
あれば用途に足りると思います。
テキストファイルの数が多くなる場合はSubversionやMecurial(WindowsならTortoiseSVN、TortoiseHg)
などのバージョン管理ツールで管理した方がよろしいでしょう。
もっともバージョン管理ツールを使うのであれば、ローカルのリポジトリでwikiテキストを管理して
ある程度の更新内容がたまったらwikiに投稿するのが一番簡単な方法だと思います。