以下のようなサイトでHDMIケーブルによって映像音楽に差が出るという記述を見ました。
“AVプレーヤー”にとどまらないPS3 (2/2)(ここで初めて知りました)
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0806/18/news035_2.html
HDMIケーブルの比較(ちょっと調べてみました)
http://community.phileweb.com/mypage/entry/782/20071030/1363/
HDMIというのはデジタルなのでそういった影響は無いと思っていたのですが、違うようです。
「デジタル通信」なのに人間の感覚で差異を感じるというのは納得いきません。
LAN通信などでもエラーは出ますが、補正されますし、そもそも「通信されるべきデータ」が変質する訳ではないでしょう。
どうかデジタルなのに影響を受ける理由等を教えてください。
また、仕様として影響を受けても構わないものなのでしょうか?(規定が無いとか)
・・・もしかして出力機器~HDMIケーブル間というのはアナログデータで
HDMIケーブルは実は「デジタルアナログ変換機」?
http://ja.wikipedia.org/wiki/High-Definition_Multimedia_Interfac...
HDMIは信号をTMDSという規格のインターフェースでやりとりします。
デジタル化したRGBの信号とそのクロックを通しているだけで、単にシリアル通信をしていると考えて差し支えありません。
そこにはケーブルの質によってエラー率は変わる可能性はありますが、訂正可能なエラー率未満の品質であれば得られる信号に全く差異はありません。
参照URLで、
WIRE WORLD SSH5-2(1m)…各色が一番自然な印象です。白が白く、赤が赤い。
AUDIOQUEST HDMI-3(2m)…少し青みがかっています。色温度が高いのか、白が少し青めです。
SUPRA HDMI-HDMI(1m)…Questよりもさらに青いです。赤がわずかにオレンジがかります。全体が青い為か暗部の階調が良く見えるかもしれません。
などと表現していますが、あり得ないことです。きちんとブラインドテストをすればこんな結果は出ない、逆の言い方をすると何かの差を見つけたいあるはずだという試験者の予見や先入観に引きずられてこういったレポートになっているに過ぎません。
差が出てくるとすれば、ブロックノイズがたまに出るとかのデジタル的な画像の破綻はあってもアナログ的な画質の差は出るはずがありません。
巷で色々な比較レポートが出ていますが、ほとんどオーディオオカルトと言っていい内容の物ばかりです。
オーディオの悪しき習慣をひきづっているに過ぎませんね。腹立たしい限りです。
残念ながら、「『通信されるべきデータ』が変質」しています。
オシロスコープで A/D 変換前のデータと D/A 変換以降のデータを比較してもらうと分かるのですが、波形は同一にはなりません。伝送路上を測定すると、どんなケーブルであってもビット単位でのエラーは発生しています。
D/Aコンバータは、多少のエラーでは全体が破綻しないような自動修正機能を持っていますが、これがアナログデータの違いになってあらわれます。
ネット上に適当な情報が見あたらなかったのですが、デバイスメーカーの説明会・展示会などで見ることができます。
ただ、ケーブルによって常に「少し青みがかって」いるような主観的変化に結びつくかというと、これは少々疑問ですね。
なお、LAN(EtherCable)におけるデータ通信でも同様のエラーは発生しますが、HDMIより伝送速度が遅いのでエラー訂正符号で修正できる程度のことが多いのと、それ以上のエラーが発生した場合には再送要求することで回避することができます。
HDMI の場合は、リアルタイムで非圧縮のデータを送らなければならないため、他のメディアに比べ、エラー発生頻度がきわめて高いのです。また、再送要求もできません。
アナログ時代のように高価なケーブルを買い求める必要があるのは、こうした理由によります。
それならバッファを持つようにすれば、エラー時に再送を要求できるようになるはずなので、
それは可能だと思います。
残念ながら、現行の HDMI 規格にはありませんが‥‥。
つまり、本来のデータと微妙に変わってくるので、それが映像や音声の劣化に繋がります。
ケーブルによって外部ノイズを受ける割合が変わりますので、微妙ながら差が出るのは当然です。
LANなどの信号は補正しきれなければ再送信されるので通常の劣化は問題になりません。
(単に実効速度が落ちるだけ)
映像のようなリアルタイムの信号は、速度が落ちると動きが止まってしまいますから、再送信で訂正する訳にもいかないです。
で、いいんだと思うけどな、、w
>映像のようなリアルタイムの信号は、速度が落ちると動きが止まってしまいますから、再送信で訂正する訳にもいかないです。
それならバッファを持つようにすれば、エラー時に再送を要求できるようになるはずなので、
ある程度の解決が可能だと思うけど、どうなんでしょ。
再送も許さないほどギリギリの伝送帯域使ってるって事なのでしょうか。
あるいは訂正した結果がこの既に状況なのでしょうか?w
仰る事は「理解」できますが、やはり「納得」はいかないです。
回答ならポイント差し上げたのにwww
くれるならいくらでも欲しいですが、、、w
>デジタル信号だってノイズで劣化しますし、補正というのはあくまで欠けた情報を前後の情報から
>推測して補足するだけであり、本来の情報が復活する訳ではありません。
「誤り訂正」についてもっと勉強してから回答した方がいいですよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A4%E3%82%8A%E6%A4%9C%E5%87%BA%E8%A8%82%E6%AD%A3
正確を期して「誤り訂正」と書いておけば混乱が少なかったかもしれません。
(「補正」は「誤り訂正」を内包するつもりで書きました)
なんか「アナログの変質問題」と「デジタルの誤り訂正」がごちゃまぜになってると思います。
「なぜ変化するのですか?」って聞いてるのに「変化しません」と オ カ ル ト チ ッ ク な回答をしている自分の破綻にすら気づいていません。
>仰るとおりで、gcccは、まさに「アナログの変質問題」と「デジタルの誤り訂正」をごちゃまぜにして、システムの部分的な
>仕組みだけで全体を定義しようとしているしったか厨です。
>「なぜ変化するのですか?」って聞いてるのに「変化しません」と オ カ ル ト チ ッ ク な回答をしている自分の
>破綻にすら気づいていません。
あなたは全く話の流れを読めてないですね。
私はseble氏が書いたコメント(2008-06-19 08:49:37)について意見を述べているのに理解できてませんね。
>やっぱりバッファリングして誤り訂正を行えば
>ケーブルにシビアな品質を求める必要は無いと思うのですが、
>なんだってこんな規格を策定したのでしょうかwww
>訂正に使う通信速度が足りないのかもしれませんが、
>そうであるならHD画質は時期尚早な気もする・・・
>と思ったが、短距離であまり問題が無いならこれで良い様な気もする。
>(どっちだよww)
短距離の伝送であることと、コストと、1ビットのエラーたりとも許されない用途ではない(画像)、ということからきています。
この質問で今日1日が潰れましたよと。
これは10^9分の1までのエラーは規格として許容するということであって実際のエラーレートはもっと低いです。
HDTVの画面全体のうちの1ドットの階調が1ビット違った程度ですから目で認識できるほどのエラーとしては
まず無いと言っていいですね。
あれ?そうなの?
それは暗号化していない場合?DVIのころの話?
(思い違いがあったらごめんね。)
流す信号がどうあれHDMIの物理層はTMDSで昔と変わっていません。
私のモニタはDVIですが、ケーブルが長いのでノイズが出ます。ノイズの出方はデジタルの非圧縮データにランダムノイズをのせた感じですね。ランダムなピクセルの色が変わります。
同期が外れることもありますね。でも、全体が青みがかったりはしないでしょう。HDMIあるいはHDCPだと暗号化してるそうなので、データは破綻するでしょうけど、前のフレームのデータを出してたらそうそうは目立たないんじゃないかな。
まあ、そんな話はさておき、AVカルトの人の話を聞く耳はあるんですよ。少しはそうかなって説明もありますし。でも、それは二重盲検の結果を出してからですね。どこかにちゃんとデータをだしたのはあるんですかね?
HDMIの暗号化というのはHDCPでやってます。
基本的にデータのやり取りをする前に暗号鍵のやりとりをしてその鍵で暗号復号を行います。
データが例えば1ビット化ければその部分だけは正常に復号されないのでその部分だけブロック状のノイズが乗ることになりますがその辺はチップの実装次第で、画面全体をブラックアウトにしたりというのもアリですね。暗号かけずにそのままでノイズが乗った場合は砂嵐的な画面になります。
http://www.hdmi.org/
HDMIの規格書は↑の「Mnufacuturer」→「Specification」で名前とメールアドレスを入力すればPDFでダウンロードできます。
http://www.digital-cp.com/
HDCPの方は↑になります。
>データ訂正の許容を超えたなら映らないだろうってことでしょ?
その通りです。
ただ、データ訂正は音声データだけで画像データは誤り訂正はないです。
>>ただ、データ訂正は音声データだけで画像データは誤り訂正はないです。
このタコ!それ読む前に投稿しちゃったよ!
どんどんトーン下がってるなとおもったら完全に認めてんじゃねーかよ。
今、ネットで調べてきました的な知識で実務経験者にケンカ売ってんなよ厨房。
詳しく調べたら完全に間違ってましたってことだろ。
謝れとか言わないから、もういいから、後は任せてお前は引っ込んどけ。
私の最初の回答には
・ケーブルによってエラー率は変わる可能性はある = データは変質する可能性はある
・訂正可能なエラー率未満なら得られる信号は元データと完璧に同じ
という「事実」を述べています。
そしてその後の回答で
・質問の内容のケーブルであれば事実上エラーは無視できるレベルのものである
と私の「意見」を述べています。
という話の流れなのに馬鹿の一つ覚えみたいに「データは変質する」の一点張りで
他人のことを厨呼ばわりすることにしか目に入っていないまさに変質者ですね、あなたは。
結局あなたは聞きかじりの知識だけで規格すら知らないし、だから結局何の有効な
リファレンスも示すことができてないじゃないですか。
何も知らない証拠じゃないですか?
>客「このテレビの画質は良いですか?」
>gccc「このテレビに付属のHDMIケーブルは1mや2m程度の長さのそれなりの品質を持った
>ケーブルで常時一定の目視できる画質変化を生じさせるような連続したエラーは起こりません!」
>客「ケーブルのこと聞いてないし。」(爆)
今回の質問の内容はHDMIケーブルについてなのは忘れたようですね。
御託並べるのはいいから、
>>
WIRE WORLD SSH5-2(1m)…各色が一番自然な印象です。白が白く、赤が赤い。
AUDIOQUEST HDMI-3(2m)…少し青みがかっています。色温度が高いのか、白が少し青めです。
SUPRA HDMI-HDMI(1m)…Questよりもさらに青いです。赤がわずかにオレンジがかります。全体が青い為か暗部の階調が良く見えるかもしれません。
<<
HDMIケーブルの不具合では起こりえないと思われるこの現象が起こるメカニズムを
あなたのロジックできちんと説明してみせなさいよ。
http://q.hatena.ne.jp/1213830864#c124571
↑に出てくる「あなた」はid:kodomono-omochaのことに他なりません。
それにしても、
>実務経験者にケンカ売ってんなよ厨房。
これで実務経験者ですか。苦笑を超えて哀れみすら感じますね。
ひょっとしてどこぞの有名メーカーの設計エンジニアですかね?
だったらぜひどこのメーカーか教えて頂きたいところです。
そこのメーカーは買わないで済ませた方がよさそうですからね。
世の中は規格的にデータ欠損を認めている動画、音楽の世界での話とごっちゃにしてるよね。
コンピュータならデジタルデータの欠損は許されないじゃん?
>組み合わせの問題なんです。たまたまそのときの状況で、そのHDMIケーブルの性質
>が大きく作用した場合に、ケーブルだけが原因に感じるだけです。
今回はケーブルの差だけで画質の差ですよね。これは同じ考えですよね。
もしやデジタルデータが変質しうるかと言う点が違うだけで、gcccさんとkodomono-omochaさんの言っていることは同じなのだろうか??
>テレビに映像を映すという処理を行う為に、システムは膨大な要素を0と1に分解
>しますが、要素が複雑に絡み合っている為、たとえばRGBの色信号のうち、Rが失わ
>れて0になったとしても、データとしては正常なんです。GBがあれば色出ますから。
なるほど。その仮説なら、説明できるのかな?
ケーブルによって(コネクタの差?)
RとGのデータがエラーになりやすい。復号もできないのでデータとしては「0」になる(TMDSのレシーバーがほんとにそういう動きをするかは知らないけど。)
なので画像全体に青いドットが散らばって人間の目では青っぽく見える?
でも、高級ケーブルでそんなのデータ欠損があると言うのも考えにくいかな?
>客「ケーブルのこと聞いてないし。」(爆)
hoge-comicさんは聞いているんじゃん?
kodomono-omochaさんは導線などの低レベル層でのエラー(またはエラーとはいえない揺らぎ)について、
gcccさんは(例えばTMDSなど)もう少し上のレベル層でのエラーについて注目して論じているのではないかなと思います。
注目するポイントが異なる以上、議論が噛み合わないのは道理。
私としては低レベル層での揺らぎは上層レベルで吸収して、他の機器に伝播しないようになっていれば問題ないと思っています。
それが「デジタルの品質保持」だと思います。
TMDSではRGBそれぞれに1チャネルずつ割り当てられているらしいので
「伝送データに誤りがある場合、そのデータを0として扱う」
ロジックがあるのならば、特定色に偏るといったことはあるかもしれません。
ただ、それが「実際に目視で確認出来る」レベルになるには
いったいどれだけの欠損が必要なのでしょうか。
たとえば、1080p(1920*1080)で24fpsの画面があったとして、
それが「全体的に青みがかかる」ように見える為には、どれだけの欠損が必要でしょうか。
ここでは「1秒に1フレームだけ、画面の1/10でそのような現象が発生する」としてみると
(面倒なので、非圧縮(HDMIでは非圧縮らしいですが)、暗号化でのサイズ変更無しとします)
1秒で1194393600bit(1920*1080*24(bit)*24fps)=約142Mbyteを送信します
その中で、上記のような割合で現象が発生する場合
1194393600/24(fps)/10(落ちる割合)/24(1bit落ちたと仮定。それだけで残りの23bitは不要データとなるから)
=207360(bit) = 約25kbyte(これが1秒間に落ちるデータ数)
欠損率は0.0174%ぐらい(10のマイナス2乗)ですね。
少し話は変わりますが、自分は前職でネットワーク関係の機器開発をしており
2つの装置間でデータのやり取りをするような装置の開発をしていました。
その際、その装置間はLANケーブル(500円ぐらいで売っているような安物)で
3メートルとか5メートルの距離をつないで、上記以上のスピード(1000Mbps等)の
データ送受信テストをやっていました。
その際でも、正常に動いていれば、データの欠損など殆どありませんでした
(誤ったデータを復号した、ではありません。データの誤り自体が無い)。
上みたいな欠損があるのは、装置かケーブルが変な状態か、意図的に誤ったデータを
送信するテストを行った時ぐらいです。
AV業界とは関係ないので参考にはならないかもしれませんが
500円のケーブルでそれなのですから、数万もするケーブルで
そんな欠損があったら詐欺です。ありえません。
もしホントならエレコムに頼んで端子と結線の技術を貰ってください。
質問で記載されているアドレスの比較は「変えていることが分かっている」ので
見る人の主観で見え方が変わった、という気がします。
もしhoge-comicさんが上記アドレスのみを参考にされているのでしたら
もっといくつかのページを回ったほうがいいかと思います。
この業界、うさんくさい話が多いので……
画像ではなく音声ですが、数万もするモンスターケーブルとハンガーワイヤーで
ブラインドテスト(線を変えたか分からない状態での聞き比べ)をやったら
区別がつかなかった、というとんでもない話もありますし
140万のオーディオ機器の中身が2万円の物とほぼ同じだったとか
調べれば調べるほどうさんくさくなります
なんだか主観が入ってしまった上、長文失礼しました
>>HDMIケーブルのみが異なる同一環境において、人間の目視で差異を感じるのか。
YES。しかし感じ方は人それぞれです。同じ画面を見ているのに異なるコメントが出ることも珍しくありません。
例えばLANケーブルでも規格がありますが、私としては高いのと安いので体感的な差を感じたことはありません。
高いのを使うのは一種の保険みたいなものです。
>>感じるのであればHDMIという系の特性上どのような差異なのか。
HDMIの規格ではなく、製造された仕様やプロセスによります。
規格とかでは見えない部分です。
>>ケーブルが長いとどうなる?短ければ?
長ければ劣化するのは明らかです。
id:gccc
引き際も見苦しい、哀れな。
>>そこのメーカーは買わないで済ませた方がよさそうですからね。
厨房はそもそも買いたくても買えないだろ。m9(^Д^)プギャー
買える様になってからいえ。(爆)
例えば初めの方で例示されていた高級CD-Rは「デジタルとしてデータを抜き出すこと自体は問題なくできるけど、エラーが発生した瞬間にエラー補正や不要なピックの動きなどでアナログ出力部に悪影響を与え、出力データが変化する」と仮定すると、無い話じゃないなとは思う。
だけどHDMIケーブルって、アイパターン取れば性能が一目瞭然なワケで、価格と比例した性能差があるとは考えにくい。1000円のHDMIケーブルだって必要十分な性能は確保してると思うよ。
その微妙な性能差しかないであろうHDMIケーブルで、レシーバ側のアナログ出力部に影響があると仮定するなら、レシーバ側の回路がどんだけタコな作りになってるんだよ、とは思います。
> 消えるかどちらかしかないって言われていたの聞いたことありません?
> 携帯のワンセグはそれが間違っていたことを教えてくれました。
>
> 電波の良い所から悪いところにどんどん移動していくと、きれいな画質のまま途中
> で突然消えるはずですが、実際は昔のテレビみたいにザザーってなりながらだんだ
> ん映らなくなってからプツっと消えるんです。
こういう変な例を出すから議論が迷走するんだと思いますよ。
たぶん、ブロックノイズ化してからブラックアウトすることを言ってるんだろうけど、それはデジタルの時点での処理方法がそうなっているだけで、レシーバ側の実装です。
補正不能なデータになったあとに「映らない」のか「ブロック化」させるのか「ザザーッとなりながら段々と消す」のか、すべて実装の問題です。デジタル伝送やDA変換後のアナログデータに対する影響とは関係ない話です。
「実務経験者」を標榜しているようですが、門外漢な所はボロが出ているように感じられます。
>例えばLANケーブルでも規格がありますが、私としては高いのと安いので体感的な差を感じたことはありません。
>高いのを使うのは一種の保険みたいなものです。
上でも書いたのですが、LANケーブルはそうとうな安物でもそうそう「目に見えるレベルでのエラー」
という事は起こりません。ですので体感的な差はおそらく感じられないかと
(本当は1000Mbps通信に対応してるか等、同じ形でもいろいろあるのですが
「誤りを訂正する」ではなく「誤りが起こらない」ですよ、念のため)
数万円もするHDMIケーブルは、それにも劣るような「通信をしたら明らかに劣化する」
品質しかないのでしょうか。だとしたら自分の認識違いなのですが
>140万のオーディオ機器の中身が2万円の物とほぼ同じだったとか
http://homepage1.nifty.com/iberia/column_audio_goldmund.htm
これですね、わかります。
御託並べるのはいいから、(再掲)
>>
WIRE WORLD SSH5-2(1m)…各色が一番自然な印象です。白が白く、赤が赤い。
AUDIOQUEST HDMI-3(2m)…少し青みがかっています。色温度が高いのか、白が少し青めです。
SUPRA HDMI-HDMI(1m)…Questよりもさらに青いです。赤がわずかにオレンジがかります。全体が青い為か暗部の階調が良く見えるかもしれません。
<<
HDMIケーブルの不具合では起こりえないと思われるこの現象が起こるメカニズムを
「実務経験者のkodomono-omocha」のロジックできちんと説明してみせなさいよ。
>>>ケーブルが長いとどうなる?短ければ?
>長ければ劣化するのは明らかです。
答をはぐらかしてますね。
なんでもかんでも信号の波形劣化が即画質に影響を及ぼすことにしたいようですね。
「劣化しても劣化の度合いが許容値以内ならばデジタル信号はロス無く伝送できるので画質劣化は起こらない」
という話はしないんですか?
それとも「信号が劣化したら何故か画面が少し青みがかったりする現象」の話は触れたくないんですか?
kodomono-omocha さんへ
結局、kodomono-omocha さんは元の
「HDMIケーブルの比較(ちょっと調べてみました)」
のケーブルによる微妙な画質の変化はありえないというスタンスでいいの?
ケーブルの影響はなくて他の影響があるはずだと。
>YES。しかし感じ方は人それぞれです。同じ画面を見ているのに異なるコメントが出ることも珍しくありません。
>HDMIの規格ではなく、製造された仕様やプロセスによります。
>規格とかでは見えない部分です。
結局、人間の感じ方の差なの?機器の見えない部分の差なの?
to-kaiさんを支持
>ただ、それが「実際に目視で確認出来る」レベルになるには
>いったいどれだけの欠損が必要なのでしょうか。
ね。それに暗号の1パケット(っていうのかな?)分のデータ損失で何ビットのデータがなくなるんだろう?線状に欠損する?1ドット分なのかな?
それが劣化するのは確率的には当然ありえる。
でも、
>WIRE WORLD SSH5-2(1m)…各色が一番自然な印象です。白が白く、赤が赤い。
>AUDIOQUEST HDMI-3(2m)…少し青みがかっています。色温度が高いのか、白が少し青めです。
>SUPRA HDMI-HDMI(1m)…Questよりもさらに青いです。赤がわずかにオレンジがかります。全体が青い為か暗部の階
こんな変化の仕方は信じがたいな。
どう考えてもアナログ的なノイズじゃん。
普通はデジタルに対するノイズはブロックノイズとかになるはずだよね。
まぁそれはいいとして、
リファレンスをあげるなら、ちゃんと学術的な物を上げてほしいです。論文形式のね。
最近Wikipediaとかでも「ちゃんとソースをしめせ!」とかって言う人が多い。それはいいんだけど、
そのソースがどっかのニュースサイトの記事ってのはないんじゃない?TBSとかの"あるある"の記事持ってきても信用できないでしょ?
記事は大衆にこんなものが発見、発明されたよってのを伝えるための物で、その正当性を示す物じゃない。
記事なんかをリファレンスしても疑似科学としか思えない。
>YES。しかし感じ方は人それぞれです。同じ画面を見ているのに異なるコメントが出ることも珍しくありません。
これって要するに有意な差異は認められないということですよね。
灰色の紙を見せて「この紙は白色ですか?黒色ですか?」と何人かに聞いてみてある人は白と言い、別の人は黒と言いましたということと同じことですね。これを科学的に有意なデータを得ようとするとサンプルを多くして傾向をあぶりだすしか方法がありません。そうした結果その紙が何色であるかを決めることは出来ますが、個々の人の意見を取り出して議論することはできません。
こういった官能試験は俗に言うブラインドテストという先入観や他からの誘導を排除できるように注意深く計画されたテストでないと有益な結果は得られません。ところが何故かオーディオビジュアル関係の評価になると主観が一人歩きしたような単品のレポートしか無いことがほとんどですね。
一方で変わることの無いものもこの世には存在しません。例えば何かの部品の重さを量る場合、精密な天秤で測定すると毎回測定値が変わります。実際に部品の重さが変化したかもしれないし天秤自身の変化かもしれないしとにかく測定値が同じ値に落ち着くことはまずありません。こういった場合は幾つかの測定値の平均を測定値として採用するのが普通です。
大切なのは変化している異なっているということを示したいのであればその違いについての定義と測定方法や測定条件を明らかにして第三者が追試可能な状態にする必要があるということです。そうでなければそれは単なる意見にしか過ぎずいつまでたっても事実として認められることはありません。
feenal さんは、DV や MPEG 圧縮を想定しているようですね。
まず、HDMI には非圧縮のデジタルデータが流れているということにご留意ください。したがって、ブロックノイズは発生しません。
次に、HDMI の伝送フォーマットは複数あり、PCと同じ画素単位のデジタルデータ形式であるRGBや、RGBに比べて色情報の比率が2倍大きくなる YCrCb があります。同じビットエラーが発生するならば、RGBよりYCrCbの方が色劣化することは自明ですね。
AV プレイヤーでは YCrCb を使う方が多いです。
したがって、ケーブルによるビットエラーを色で感じる人が出てくるのは当然の帰結です。
ただ、常に青みがかっているのかどうかというのは、実際に同じ YCrCb 信号を投入したときの出力波形を比べてみないと何とも言えません。適当な測定結果があるといいのですが‥‥。
>RGBに比べて色情報の比率が2倍大きくなる YCrCb があります。同じビットエラーが発生するならば、
>RGBよりYCrCbの方が色劣化することは自明ですね。
どうして自明なの?
「RGBに比べて色情報の比率が2倍大きくなるYCrCb」が本当なら、
「同じビットエラーが発生」というのが色情報に与えるたまに起こる1ビットのエラーであればより多い色情報の中の1ビットのエラーなんだからむしろ色劣化は少ないと言えるのでは?
「同じビットエラーが発生」というのがどの情報に対しても常に一定の率で起こりえるビットエラーなのだとしたら色情報が多い分そこに発生するエラービットも多くなるので色情報の多少に関係なくビットエラーの率に応じて一様に劣化するのでは?
全然自明じゃないんですが?
>したがって、ケーブルによるビットエラーを色で感じる人が出てくるのは当然の帰結です。
どうして当然の帰着なの?
ケーブルを通る信号はパラレルではなくシリアルに通ってくるから影響を受けるビットがLSBである保証なんて全くなくてMSBが化ければ色の違い以前にザラザラノイズに見えるんですが?
>実際に同じ YCrCb 信号を投入したときの出力波形を比べてみないと何とも言えません。
これの主力波形ってHDMIのケーブル端の波形?だとすると比べても意味ないよね?
それとも例えば液晶モニターのTFTをドライブする電極に加わっている画素電圧の波形のこと?
まさかと思うけど、きっとそういう意味だよね?
目で見てわずかに青みがかかって見える見えないと言ってるレベルの電圧差が波形観測で見分けられると本気で思ってます?
HDMIに流れるデータだって同じ色のベタ画面の時でも適度に1・0が変化するようにしてTMDSのツイストに直流成分が出ないように、なおかつ逆に複雑な画面の時に1・0の反転数ができるだけ少なくなるようにビットを操作していあって特定の色のLSB付近のビットデータだけを狙い撃ちするようなビットエラーが都合よく連続して起こらない限り常に青みがかかるなんてことは起こらないんだよ?
> 影響を受けるビットがLSBである保証なんて全くなくてMSBが化ければ色の違い以前にザラザラノイズに見えるんですが?
ご指摘のように、「影響を受けるビットがLSBである保証なんて全く」ありません。同様に、「MSBが化け」る保証も全くありません。したがって、画質がどう変化するかは、神のみぞ知るといったところでしょう。
ただし、ジッタで発生するエラーには一定の周波数傾向があるので、色変化に何らかの傾向が出る可能性はあります。
>「同じビットエラーが発生」というのがどの情報に対しても常に一定の率で起こりえるビットエラーなのだとしたら色情報が多い分そこに発生するエラービットも多くなるので色情報の多少に関係なくビットエラーの率に応じて一様に劣化するのでは?
ごめんなさいね。この日本語の意味が理解できません。
これではディスカッションになりませんね。
gccc さんは他の方の考え方を少しも受け入れようとしないし、こちらは gccc さんの日本語を理解できませんし――そもそも、補足情報を出したところへ議論を吹きかけられるとは、不愉快極まりありません(怒)。
アイパターン試験の画像はいっぱい出てきますが、
それが実際画面にどう出るかが知りたい。
これは難しいでしょうね。印刷の色見本を画面上で確認するみたいなものですから。
>アイパターン試験の画像はいっぱい出てきますが、
>それが実際画面にどう出るかが知りたい。
アイパターンは幾つもの波形を重ねて表示し、重ね合わせることで統計的に波形を評価するので
アイパターンを見ても実際の画像がどうなるか分からないです。
アイパターンを見る目的は規格に対してどれだけマージンを持って波形が伝達されているかを評価するために行います。
そもそも規格に対してマージンが無いあるいはマージンを割ってしまった波形にならないと画像は乱れないのですから。
「gccc、横から余計な突っ込みをいれるなよ!ボケ!カス!」という意味ですね。
>ただし、ジッタで発生するエラーには一定の周波数傾向があるので、
>色変化に何らかの傾向が出る可能性はあります。
「一定の周波数傾向がある」というのはどこから出てきたのでしょうか?
それはあなたの実体験に基づく知見なのでしょうか?それとも単なる想像?
それにしても暗号がかかっていれば色変化は(擬似的)ランダムにしかなりません。
>>「同じビットエラーが発生」というのがどの情報に対しても常に一定の率で
>>起こりえるビットエラーなのだとしたら色情報が多い分そこに発生する
>>エラービットも多くなるので色情報の多少に関係なくビットエラーの率に
>>応じて一様に劣化するのでは?
>
>ごめんなさいね。この日本語の意味が理解できません。
「RGBに比べて色情報の比率が2倍大きくなる」のであればエラーによって
失われる色情報の比率はむしろ低くなるはずなのに「RGBよりYCrCbの方が
色劣化することは自明」なのは何故?という意味だけど分からない?
理解できなければあなたが「自明」と書いた内容を何故自明なのか説明して
みて下さい。
>これではディスカッションになりませんね。
「てめーとは話をしたくねーよ!」という意味ですね。
>そもそも、補足情報を出したところへ議論を吹きかけられるとは、不愉快極まりありません(怒)。
「せっかくカモをだまくらかして煙に巻こうと思ってたのに台無しやんけ!
おどれいてもうたろか!」という意味ですね。おーこわ。
それが補足情報だという理由で書いたことに対する突っ込みに対する免罪符
になるとでも思っているのですかね?不愉快になる理由が分からないね。
>これは難しいでしょうね。印刷の色見本を画面上で確認するみたいなものですから。
2つ以上の画面(というか画像)が「目視で相対的に異なる」ことが分かればそれで良いので、
ディスプレイの表示の癖とか、HD画質でドット単位でまで気にするとかは必要ないのではないでしょうか。
なにしろ「白みがかったり青がかったり」するらしいですし、すぐ分かりそうですよね。
ノイズが出るなら互いの出方も見たいですね。
(というか、ディスプレイ上で1画面ずつ切り替えて見るのではなく、
それぞれのケーブルで録画したデータを1画面に並べて見れば良いのでは?)
もっと簡単で確実なのは同じテレビとDVDプレーヤーを2組用意してケーブルだけを変えて並べて見る方法です。
なにしろ、「録画したデータ」を「1画面に並べて」見るだけで画質は変わるといいかねない連中ですからね。
疑問の入る余地を残さないように比較しないといけませんから。
そこまで機材を用意できないなら色比較用の白い画面の出るテレビなりパソコンモニターなにを横に置いて
それとの比較でケーブルの違いによる色変化を見るのが効果的です。
昔CRTモニターの色温度調整を手調整で作業をしていたことがありますが、比較用の白画面を見ながらなら
かなりよく目標の色温度に簡単に合わせられます。そうでなければすぐに目は他の色に慣れてしまいます。
しかも輝度が欠けるのか、色差が欠けるのかはエラーによるわけで、「全体が青みがかった」ようなエラーを発生させるのは至難のワザだよね?
そもそもエラーが落ちてピクセル落ちしても、論理的には1フレームに1ビット落ちるかどうかで、
1/60秒単位で、1440x1080ピクセルの1カ所で起きる、24bitカラーの色ズレを、
人間が有意な形で認識できると考えています?
逆に聞きたいんだけど、HDMIのケーブル差で出力画像に変化があると主張する人は、画面にどんな変化が現れると思ってるの?
「輪郭がぼやける」とか「色味が変化する」とか論理的にありえない変化が起きると思ってるのかな?
結論から言うとケーブルメーカーではそのような特定の傾向はみられない。
ユーザーで勝手に好みで評価してもらえればいいので勝手にどうぞという
スタンスですね。
要するに「主観の問題」でしかないのです。
===
この度は弊社Web Siteからのお問い合わせありがとうございます。
私は(株)マランツ コンシューマーマーケティングにて、お客様ご相談セン
ターを担当しております○○と申します。
さて、お問い合わせの件でございますが、
特にそういう傾向が見られるケーブルではありません。
今回、接続機器、長尺ケーブルとの組み合わせ相性によって、「白が少し
青めです。」の評価をいただいておりますが、他の機器、ケーブルとの組
み合わせによって評価の内容は変わるように思えます。
画質にも人それぞれ好みがありますので、検討される際は、お使いの機
器との組み合わせ相性を確認されるのが宜しいかと思います。
ケーブルの直接の貸し出しはおこなっていませんが、懇意の販売店様が
ございましたら、一度相談されてみてください。
弊社から販売店様への貸し出しは可能です。
>お問い合わせになる製品モデル名 = AUDIOQUEST HDMI-3 (2m)
>お問い合わせ内容 = http://community.phileweb.com/mypage/entry/782/20071030/1363/
>上記URLの評価記事で御社の「AUDIOQUEST HDMI-3 (2m)」というケ
>ーブルが、「少し青みがかっています。色温度が高いのか、白が少し
>青めです。」という評価をされています。
>HDMIはデジタル伝送なのでそういったアナログ的な画質変化は無い
>と思っていましたが本当にそういう傾向が見られるケーブルなのでし
>ょうか?
>よろしくご教示くださるようお願いします。
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