乾癬が治るまでの経過や、実際に治った人の体験談、治療談などを教えていただきたいです。
↓病気の概要を調べてみたものの、、
治療に何が適しているか?などまだ分からないことばかりです…
1.乾癬とはどのような病気なのか?
乾癬は慢性で伝染しないので、人に映らない皮膚の病気。
赤くなって盛り上がった斑点ができてしまい、その表面にカサブタの様な皮膚の片ができて、フケの様にボロボロとはがれ落ちる症状が特徴。
2.原因は何か
現状では原因はわかっていない。
(ストレスや環境、健康維持が関係しているらしい)
3.乾癬は治るのか
結論から言うと治る。
「乾癬が何故起こるのか」というところは謎、
生活環境の改善や、医師による治療で治る。
また皮膚が完全な正常な状態に戻った人も大勢いる。
[参考URL]
ttp://www.kansen-hkd.com/
お察しします。同じく親族が乾癬にかかっています。完治したとは言い難い状況ですが、一時よりよくなっているように思います。
まず、「乾癬」というのは確定しているんですよね。それならまずは第一関門クリアってとこでしょうか。当方の親族の場合、町医者に行って、原因がわからず、今思えば全然関係のない薬を投与されたり、治療をされたりしていました。当然治るわけもなく…。
次に、ということで大学病院に行きました。ここで「乾癬」と確定し、現在、治療を受けています。
ご存じの通り「乾癬」はこれといった治療法がない状態なので、大学病院の先生によると、皮膚科の課題の1つだそうです。言い換えれば、大学病院の皮膚科ではその課題に取り組もうと専門的に研究されている先生もいらっしゃるとのこと。
よって、地元に大きな大学病院があり、そこに皮膚科があるのであれば、セカンドオピニオンとして行かれるのもよいのではないかと思います。
新しい治療薬や治療法を試してくれることもあります。但し、いわゆる「モルモット」ですから、写真を撮られたり、多分それを学会発表(もちろん個人名は伏せられます)に使われたりしているんじゃないかと思います。
また、親族の方がおいくつの方かわかりませんが、やはりつらいのは、人から汚いものでも見るかのように見られたり、「うつるんじゃないの?」とか「○○(一般的によく知られている菌で感染する、但し一般的な病気)じゃないの?」とか言われたりするときのようです。
よって、まずは心のケアかもしれません。周りにいったん認知されてしまえば大丈夫なのですが、初期段階は苦しいかもしれません。
次は定期的に行かなければならないことの面倒くささへの対処です。上記のとおり、大学病院に行っているのですが、予約しても待ち時間が長く、また遠くもあるので、つい億劫になりがちです。そのときに、周りがサポートしてきちんと行かせることが重要だと思います。
特に、薬をもらっても、治療を受けても、しばらくはこれといった劇的な変化がないので、本人も周りもついつい「治るの~?」と疑心暗鬼になってしまいますが、ここを乗り越えなければ治るものも治りませんので。
また、少しでも改善が見られたら、「あ、よくなったんじゃない?」とすかさず周りが誉める(?)ことも必要です。本人が一番いらだっていて、よくなることを望んでいるわけですから。
温泉に行くのもよいかもしれませんが、上にも書いたとおり乾癬に理解のある人が多いところじゃないとかえってストレスがたまります。
そんな感じで少しずつですが治ってきているようです。リンクであげられたような「ネットワーク」もいくつかありますので、そこでいろいろ聞いたり、お互いはげましあったりするのもよいかもしれません。お大事になさってください。
以下、リンクです。他にもまだまだありますので、地元の大学病院を探してください。
大阪大学附属病院
http://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp/category/18.php
大阪市立大学病院
http://www.med.osaka-cu.ac.jp/hosp/service/12/12.html
自治医科大学
http://www.jichi.ac.jp/hospital/shinryouka/hifu/body.html
横浜市立大学病院
http://www.fukuhp.yokohama-cu.ac.jp/patient/guidance_of_the_medi...
>乾癬の治療体験記。
http://daa.cocolog-nifty.com/psoriasis/
>乾癬闘病記
乾癬と闘う
http://www.wakando.net/kansen/index.html
漢方薬での治療
>乾癬を考える
どうかお大事になさってください。