そういう人を育てたこともあります。
実際にはそういう障害だったとしても、
私は病気として片付けるのはいやなので、
普通の人間としてみています。
実際、うつ病だった子も、病気として接したりはせず、
普通の子と思って、少し気を使って接することで改善されました。
なので、何でもかんでも、病気と結論付けるのは私は嫌いです。
偏見の目で見ることになりますからね・・・。
自信がないというのは、本人がいった言葉でしょうか?
それとも、周りの判断?
もし、自信のなさからきているとすれば簡単です。
電話は一番緊張しますよね。
私も、大会社の重役さんからの電話を受けるときにはかなり緊張します。
受けるだけならいいですが、話をするときは、尚更・・・。
ベテランの私ですら、圧倒され、心臓がドキドキすることも・・・。
新人さんなら、どんな電話がかかってくるかわからない
困ったことになったら・・・
と、いろいろ不安だと思います。
私も最初はそうでした。
そのときは助けてくれる人もいなかったのですが、自分が指導するようになり、
ふと、気づいたこと。
とにかく、電話に出るときは自分の会社名と、お世話になっております・おはようございますなどの挨拶だけはっきりいうこと。
そのあとは、○○さんいますか?と聞かれれば、いるなら少々お待ちください、いなければ、何時に戻ります、ただいま席をはずしております、と答える。
定番の受け答えってあるじゃないですか。
それをメモしておくのです。
机のシートにはさんでおきます
こう聞かれたら、こう答える
マニュアル化するんです。
最初はこれでいいんです。
そして、一番困るのが、いきなり内容を話し始める人
相手も誰に言っていいのかわからず、こういう件でお電話したのですが・・・と話をしてから
担当者いますか?と聞いてくる
これが困る。
なので、簡単な、誰かと変わってほしいという電話以外は、相手が話し始めたら、「すみません、少々お待ちください」といって、電話を変わる。自分でもわかるかな、と思って話を聞いたけれど、やっぱりわからないときは同じく話の途中でも止める。
出来るとこからはじめればいいんです。
電話にでることができればそれで十分じゃないですか^^
次は、取り次ぐ、次は用件を聞く、次は自分で解決する
と、順番を踏むといいです。
一番いいアドバイスは、わからなければ、どんな場合でも誰か人がいるから、「すみません、少々お待ちください」といって、電話を変わってしまえばいいよ、これだと思います^^
逃げ道を用意してあげる、これで安心して、誰かが助けてくれるんだという気持ちをもてるので、電話にも出やすくなると思います。
全ての仕事もこんな感じです。
わからなければ、わからないでいいよ。誰かがいるから。出来るところからはじめればいいよ、と。
度胸をつけるという意味では、街頭の呼び込みやティッシュ配りなどがいいのですが、業種によってはないでしょうしね^^;
何か、参考になれば、と思い記載させていただきました。
今の状態では彼女にとっても負担でしょうし、辛い毎日だと思うのです・・・。早く改善されるといいですね★