> なぜUltraATAのほうが価格が高いのですか
バッファローのドライブの中身がどこのメーカーのものか特定できなかったので
絶対に正しいとは言い切れないのですが、
SATAのシリーズのものは新しい「世代」のドライブを使っているものと思われます。
ハードディスクの中身はデータを記録するディスク、データを読み書きするヘッド、ディスクを回転させるモータ、
制御基板および筐体でできていますが、新しい「世代」のハードディスクになるほど一枚のディスクに記録できるデータの量が増えます。
バッファローのUltraATA25GMBのものは片面約65GByte両面130Mbyteのディスクを2枚(、ヘッドが4本4面)のドライブを使っていて、
SATA250GBのものは片面約80GB両面160BMのディスクを2枚、ヘッドが3本3面のドライブを使っているものと思われます。2枚目のディスクは片面だけあればいいのです。(ので片面しか使えない不良ディスクを使えるので不良品を減らせる->歩留まりがあがる-<値段が安くなる。)
あとは各社コストダウンに必死なので、必然的に新しい「世代」のドライブのほうが安く作れるようになっています。
単純にUltraATAだから高くてSATAだと安いということはなくて同じ「世代」のドライブであればドライブ自体の値段はほとんどかわりません。ただSATAの方が圧倒的に売れているので安めの価格設定が可能です。