現在、以下のような状況ですが、ハードディスク(SATA)のどこが悪いのでしょうか?
・Windows XPがインストールされていましたが、急に認識しなくなったりしたので、
現在はセカンダリとして認識させています。
・以前から徐々にアクセス速度が遅くなっていたように思います。
・BIOSで認識したりしなかったりします
・モーターは駆動して、読み込みはたまに可能な状態です。
・熱くなるのでアイスノンで冷やすと認識します。
・データ救出のためにWindowsのGUIでコピーをすると大きなファイルになると
HDDの電源が切れるような感じでモーターの駆動の振動まで止まります。
Windows上では、アクセスなければHDDの電源切るようには設定してません。
・認識してるケーブルとつなぎ変えたりしても同様の状況です。
ケーブルには問題ないと思います。
基盤の問題なのかな?と思い、交換の準備をしているのですが、識者の皆様のご意見いかがでしょうか?
同型のHDDは、入手の予定です。
作業に入る前に、基盤ではなく別の部品の可能性があればご指摘頂きたく質問させて頂きました。
よろしくお願いします。
>熱くなるのでアイスノンで冷やすと認識します。
熱が原因っぽいですね。
この場合、一番故障が疑われるのはモーターの軸でしょう。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/qa/parts/20050727/112945/
発熱によるHDDへの影響はさまざまですが、中でもダメージを受けやすいのが、ディスクを回転させるモーターの軸部分といわれています。ここに充填された潤滑油などは高温で化学変化を起こしやすく、劣化が進むとディスクの制御が困難になります。
次が基盤のチップですね。
また、HDDの基板上にある半導体チップも、比較的熱に弱い部品です。
モーターの軸の劣化は徐々にですが、チップが壊れるとまずBIOSで認識しません。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se205499.html
http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/
原因はytakanさんの回答の通りと思います。
モーターが熱のせいで動作が不安定になっており認識したりしなかったりするのではないでしょうか。
妙な異音がしていなければプラッターの破損の可能性は大きくは無いと思います。
(なおプラッター破損だった場合、チェックディスクはより被害を大きくする可能性があります)
Windowsのファイルコピーは賢くないので、コピー用のフリーソフトやLinux等ではデータ救出出来る場合があります。
なりますよ。
CPUじゃあるまいしICだけであんなに熱くなるわけないじゃないですか。