A.すじ肉(またはアキレス腱)の味噌煮
作り方は 0、肉を2cmから5cmに切る 1、茹でてアブラ抜き、2、冷やす3、固まったアブラは可燃ごみ、茹で汁は土に浸透(植木などの土に・・・下水汚染を防ぐ手立て) 4、肉を酢で煮る(このとき香辛料などを入れる)約1時間弱火 5、味噌を肉の5倍くらい入れて約5時間くらい弱火で煮る。6、冷めたら、冷蔵庫に保存する。・・・簡単ですが時間は掛かります。
B.イカの塩辛 イカを解体、身は細さ5mmくらいに切る、内臓は肝臓と墨袋のみ使用、一緒にビンへ、イカ500gに対し1gくらいの塩を入れる。冷蔵庫に保管すると2週間くらいは持つ。低塩分(自然+0.2%)の塩辛です。(味を誤魔化す調味料が入っていませんのでこれでも鹹く感じます・・・市販の物の塩分は驚きます、それは味をまろやかにする余計な調味料がドバッと入っているからです)
C.季節はずれですが、梅ジャム 1.梅酒の梅を鍋で煮ます。(水は入れない)2.30分くらい炊くと梅肉が溶けます 3.冷まして種を取ります。4、弱火で約5時間煮つめます(その間焦げ付かないようゆっくりかき混ぜます。5、火を止め冷めたら詰めにして冷蔵庫へ・・・1ヶ月以上持ちます。(おそらく食べてしまって1ヶ月は無いでしょうが)梅酒を作った時に砂糖を使っていますので、砂糖を加える必要はありません。
余計な追加かもしれませんが、Zalopさんの回答にあったように、圧力鍋を使うと煮物はもっと「手間、時間、光熱費」が節約できます。その上、さかなの骨も柔らかくなり、骨ごと食べられるので健康によいです。
『「手間、時間、光熱費」が節約できる』とは、焦げ付きや煮汁が無くなる事が少ないので、ずっと見ている必要が無い料理が増える事や、ある程度料理の温度が上がって時に電気やガスを止めても勝手に炊き上がる料理もあり、圧力で芯まで味が浸み、骨や肉が柔らかくなり、・・・美味しくなります。・・・私の主観ですが。