A氏は息子の受験にあたって、まさかに備えて、B氏を通じて校長と
教頭に謝礼を約束した。入試の翌日、B氏は晴れやかに伝えてきた。
「ご子息は、見事11番で合格されましたよ!」
ひそかに約束どおりの謝礼が支払われ、きびしく秘密が保たれた。
ところが、A君が入学すると、5学級ある中で、級長に指名された。
すると、A君は11番ではなく、5番以内でなければならない(?)。
いかなるカラクリで、A君の順位が繰りあがったのでしょうか?
奇々怪々の実態、奇想天外の慣習を、明々白々に論証してください。
関係者・経験者・部外者を問わず、あらゆる可能性を述べてください。
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いちばん悪い受験者は誰か?
たとえば、こういうのはどうでしょうか。
①一学年目から、文系3クラスと理系2クラスに分かれていて、成績上位9名が文系で、息子は理系だった。あるいは、成績上位者8名が理系で息子は文系だった。
②実は、B氏は、お金をもらっただけで、何もしていない詐欺師だった。それで、適当に11番と言ったが、実は、息子は5番で合格していた。テレビで見ましたが、子供は実力があるのに、親が心配して裏口入学をする場合があって、詐欺師はお金を預かっておいて、合格したらそのまま受け取って、落ちたら返すそうです。