基本的に、PCとはAT互換機であり、全てのメーカーが大同小異です。
一部メーカー、一部モデルが自社設計で多少の工夫やら、耐久性の向上やら、コストダウンやら計っていますが、基本的には全部似たようなものだと思って構わないと思います。
また、一体型やノートは別にして、通常のタワー型デスクトップに関してはAT規格に従っており、ほぼ全てのパーツに互換性があります。
従って、タワー型であればハードウェアの保守に大した違いはなく、保守のほとんどはOS、つまりはwindowsの保守と言って構わないと思います。
windowsはハードのメーカーに何ら関係ありませんので、日立だろうが東芝だろうが一緒です。
後は、各メーカーがどのような保守サービスを提供し、御社がどのようなサービスを結ぶかに関係します。
全て外注でまかなうのか、自身でやるのかで全く異なります。
大塚商会は、かなり高いですがきちんとした保守をするようです。
(もちろん、大塚商会がPCを作っている訳ではない)
で、PCなんてのは世代交代がナノ秒ですから(大げさか)耐久性にこだわるのもあまり意味はありません。
まあ、HDはすぐに壊れたら困りますが、HD自体を製造しているメーカーは世界に数社しかなく、全てのPCメーカーはそこから調達して内蔵させているだけなので、PCメーカーとの関係は基本的にはありません。
(後でも書きますが、冷却性能という部分での違いはあります)
という事で、安ければ何でもよいと思いますよ。
特にビジネスユースならスペックは要求されないし、、、
お勧めはコレ。
http://www.nttxstore.jp/_NGX_01_03
NEC Express5800/110Ge C/1.80G 14800-2000円
HP ML115 15750-4000円
http://www.98server.org/hyper98/nesa_b.html
いずれもOSとかモニタとか余分な物は付いていません。
メモリがちょっと寂しいのでバルク品の中古でも入れてやればgoooです。
FDがコネクタも含めないとかもありますので、XPを入れる場合はs-ataドライバを入れられません。
別途USB-FDが必要。
IDEもなかったりして、、
でも、サバなので一応、通常のPCよりは耐久性(たぶん電源だけの問題でしょうけど、)があると思います。
ビデオはしょぼいので、安いバルク品でも追加してやればなおgooooでしょう。
オフィスで壊れる原因の一番は埃だろうと思います。
どうしても埃が多いので、それを吸い込んで詰まり、冷却不良になるのですね。
定期的にケースを開けて掃除してやれば5年や10年保つと思いますよ。
(その頃にはスペック的に化石化してますけどね)