今、Google・Amazon・IBM などは、巨大なクラウド環境をインターネットに構築して、「クラウドは利用するもの」と
主張し、展開しているが、HP・NECなどは、インフラ技術として導入して欲しいような動きをしています。
エンタープライズ(企業)のコアビジネスは、自社資産環境の上で稼動し、非採算な部分はクラウドへ移行していく。
「自社資産環境」を一番損しないタイミングでクラウド化したいですよね。
今すぐにでも構築すべきだと思いますよ。
クローズアップ現代で随分前に、顧客データベースをクラウドにしたおかげで業績を伸ばした釘屋さんが紹介されていました。
そこの釘屋の若旦那がネット依存症気味になってたのが気になりましたけど……
ちなみにAmazon S3サービスは、まだエンタープライズの利用の実績も少ないですが、企業のバックアップデータを保管する目的では安くてすぐに使えると思います。セキュリティが不安であれば暗号化して保存すればよいですし、障害で利用できない時間があったとしても大きな影響がありません。最近ではFirefoxのプラグインでコンソールも提供しているので、コマンド操作なくファイルをアップロード可能です。
かもしれませんね。GoogleやAmazonが災害発生時も利用できると保障してくれなくても、Googleなどは、複数のサーバが
停止しても特にシステム全体に影響を及ぼさないといっていますし。
稼動させないで、Diskだけ利用する形であれば、Amazonはそんなに費用がかからないので、非常に現実的かもしれません。
ディザスタクラウドですね。「この言葉は他で見たことないので、私が考案者になれますかね?」