ディックかヴォネガットのどちらかだと思うのですが、ディックは「アンドロイド~と流れよ我が涙、と警官は言った」の2作品くらいしか読んでいないので該当している自信がありません。
ヴォネガットも当時絶版が多かったため、買った記憶があるのは、猫のゆりかごとスローターハウス5、チャンピオンたちの朝食、ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みをとプレイヤー・ピアノが読んだかどうか怪しいという感じです。このどれかだと思うのですが詳しい方よろしくお願いします。
火星ではないのですが、土星の衛星(タイタン)で自分の運命をあやつった(不幸にしたというべきでしょう)異星のロボットに出会い楽しいつかの間の余生を過ごした後、地球に戻って亡くなる元大富豪マラカイ・コンスタントのお話しが一番似ていますね。
故カート・ヴォネガットJr「タイタンの妖女」
http://www.bk1.jp/product/00237601
皮肉っぽいけど感動的でした。