かしめを行って、LANケーブルを作成しています。
そのLANケーブルなのですが、ハブから出力されたLANケーブルを、PCに直接指すとインターネットに接続されるのですが、ハブにさしても認識してくれません。
かしめを行う際、またかしめを行ったLANケーブルでネットワークを構築する際気をつけることを、教えて下さい。
ちなみに、本LANケーブルは50mほどの距離で、2階と1階を繋いでいます。
1000BASE-Tならストレート結線でもハブどうしでもつながりますが、100BASE-TではMDI-Xと書かれたポートを使うか、
クロスケーブル(送信ラインと受信ラインを交差結線したもの)を使わないといけません。
50mのクロスケーブルを作るのはナンセンスなので、市販の、ストレート/クロス変換コネクタを利用するといいかと思います。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%A0-ELE...
自作の場合、どんなに丁寧に作ったつもりでも、作るたびに特性が異なってきます。
ツイスト線のよりを戻すのが長すぎると、ノイズに弱くなります。
RJ-45コネクタの品質によっても特性が変わります。
http://trashbox.homeip.net/nownow/20061120/
この際、100BASE-Tのハブは捨てて、1000BASE-T対応機に交換するのも検討してください。
ただし、100Mbps用ケーブルは適当に作っても、それなりに動作しますが、
1Gbps用ケーブルはより慎重に加工しないと、トラブルのものとになります。
HUB とパソコンを接続する際はストレートケーブルを使用しますが、
HUB どうしを接続する際はクロスケーブルを使用します。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA006163/pccap/doc/h2h.htm
ただ、HUBにはHUBとの接続用の設定(カスケード接続用のポート)があるケース
が多いので、接続するHUBの説明書を確認してみてはどうでしょうか。
これがない場合は、クロスケーブルを作成すれば接続できます。