20年位前に胃潰瘍を煩いましたが5年くらいで完治。
10年ちょっと前から心房細動を指摘されて何かしらの投薬経緯あり。
6年前から3年前の間は現在とは別の医者がバイアスピリンと胃薬を投薬。
3年前から現在の医者(循環器内科)が、血を固まりにくくするバイアスピリン、テノーミン、尿酸値は高くないのに痛風のザイロリックを投薬。
今年の8月にめまいと黒い便(今考えると出血)を訴えるも、すぐおさまったので、いかすみでも食べたんじゃない?と医者に言われる。
10月8日に嘔吐とめまいと黒い便で診察。
血液検査でヘモグロビンが6.1で貧血、血圧100以下のため、9日、大きめの病院で診察。内蔵からの出血なので検査のため入院。
胃カメラで胃の中程に細かい潰瘍が沢山あり、出血していることが判明。身体の半分は血が出たらしいです。
消化器、血液内科の医師の診断で、薬の副作用とのこと。薬を変えるよう診断書を書いてもらって、退院しました
周りの人達いわく「胃薬ださないのは普通におかしい」とのこと
どうでしょうか?
大変なことでしたね。お見舞い申し上げます。
私は弁護士ではないので、詳しいことは専門家に相談されたほうが良いと思いますが、
おそらく、訴訟の場合は「医師の注意義務違反」が認められるか否かだと思います。
訴訟以外では、調停で解決する「医療紛争相談センター(電話相談無料)」もあるようですよ。
主張されたいのはおそらく「胃潰瘍の既往歴がある場合はバイアスピリンと胃薬を併用するべきなのに、胃薬が投薬されずに胃潰瘍が再発した。しかも1度目の症状の時にきちんと対応されなかった」ということだと思います。
しかしながら、医師側はもしかすると「胃潰瘍は完治していたのだし、胃薬不使用で胃潰瘍が再発するとは限らない、2度目の症状の時に他病院も紹介したので注意義務違反ではないはず」などと反論するかもしれません。
なので、もっと医師法や判例や、反論の証拠方法に詳しい人に相談するのが良いかと思います。
でも患者に対して「いかすみ食べたんじゃないの」は、ちょっと酷いですね。
お医者は国家施策で成り立っているのだし、きちんとして欲しいですよね。
いかすみでも食べたんじゃない?は余りにもひどい!
傍で聞いても起こってしまう。
嘘をついても逃れえるというのが医師の世界。
副作用と言うなら、本当の病気の治療のためだから・・といわれるにちがいない。
周りの人達いわく「胃薬ださないのは普通におかしい」とのことだが、「定番」で胃薬を使う薬だったのでしょうか?
この際は、そこが判断資料の分かれ目だと思われます。
個人差があるのは当たり前というのが、医師の感覚でしょう。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1226097...
簡単に、そしてすぐにお金はとれませんから、覚悟が必要です。
さて、一般的にアスピリンと胃酸を抑制する薬は併用されることが多いですが、"必ず併用しなくてはいけない"ということを示したガイドライン等はありません。バイアスピリンを飲んでも胃潰瘍等を起こさない人の方が多く、胃薬も肝障害などの副作用を起こすことがあるため、処方するかは医師の裁量の範囲となります。更に、胃潰瘍の既往があったとしても完治した後では、胃薬を処方しなかったことが過失になるとは言えないでしょう。