いろいろと状況が変わってきているので改めて質問します。
民主党のいいところが本当にわかりません。日本のためになることをやっているようには見えません。
国会の様子を見ても、理路整然としている野党に比べ、与党はシドロモドロで非常に頼りなく見えます。
そうは言っても日本をよくしようとしている政治家のハズなのですから、私に理解できないだけで、本当は日本のためになることをやっているのだと思いたい。
いったい、民主党はなんのために、今何をやっているのかを教えてください。
そんな事は判っていると叱られそうですが、俯瞰的に見ると、民主党がやっている事は「政権交代」そのものです。
主役の座がごっそり入れ替わるのですから、これまでに経験のない人が本番の舞台を踏んでいるようなものなので、
実際の所は試行錯誤の連続になるのは当然なはずです。見ているのとやって見るのでは違うと言うことを痛感しているのは、
民主党の議員であり、彼らを主役の座に押し上げた日本国民も同様なのではないでしょうか。
別に民主党を弁護するわけではありませんが、いきなり本番を任されて上手く立ち回れるようだったら苦労はありませんが、
政権交代の意味はこの半世紀以上にわたって築き上げられたシステムの解体をも意味するので、普通に優秀であっても
上手く立ち回れるものではないでしょう。仮に民主党の能力レベルが並みであれば、政権交代の役を担えないでしょう。
近視眼的に民主党の力不足を国民が嘆くのは構いませんが、そう言う民主党を選んだのは日本国民です。
民主党が駄目だから自民党に戻るという選択を国民がするのであれば、疲労した以前のシステムに戻ると言う茨の道であり、
能力が足りない民主党を信任し続けるのならば政権交代のコストを払う他の険しい道であり、どちらも駄目なので政界再編を
すると言うことを国民が選択するならば、それはそれで未知の混沌に突き進む事になります。
つまり、次代の変わり目にはどのみち停滞と混乱を招くものだと言う事だと思います。
ご質問への回答に戻ると、民主党が行おうとしている個々の政策の是非はあると思いますが、
民主党の真の価値は政権交代の可能性を担っているという所にだけあると思います。
一度予算を組んで、政局を運営して一回りしてようやくスタートラインに着ければ、彼らに芽はあるように思います。
それまでに終わってしまえば、仕方ありませんね。
15年前にも一度政権交代のその気運がありましたが、その時はそうはなりませんでした。それからは政治も経済も社会も
失われた10年以上が続いてしまいました。日本がこのままじり貧になってゆくのか、それとも大きくシステムを変えるのかは
主権者たる日本国民の選択にかかっていると思います。これは政治のみでなく、制度疲労している社会についても言える事です。
愚かな国民には愚かな政府、www
実際は全然違いますが。
国民の人たちは
自民党より次は民主党に頑張ってもらいたいと思って投票したと思うんですが
民主党はくだらない(くだらない訳ではないですが)会議やなんやかんやで
国民のことを考えてるのか
わかりません・・・
母子家庭だけは恩恵を受けるからそれはそれで良いのかしらんが、普通の家庭にとってはだまし討ちも同然でしょう。
そういう部分では民主党は悪賢いぞ、、
(ふふ、お代官様こそ、、、)
民主党の半分は元自民党、別に初めてでも何でもないですな。
そもそも政策の具体的部分は官僚が作るわけで、それは戦後からず~~~~っと同じ。
全員無償にする意味なんてないじゃん。
年収1千万の世帯も200万切ってるような母子家庭も一緒かよ?
高速もそう、
何でも一律ってバカの一つ覚えじゃあるまいに、、、
(いやいや、ちゃんと裏の手が、、、おお、大黒屋もなかなかやるのぅ)
国債をどこまで抑えるかがかぎですね。
将来国を担う子供に負担させて欲しくないです。