あるサイトで、
安土城の姿を克明に伝えるものとしては、信長が絵師狩野永徳に描かせた金箔屏風が宣教師ヴァリニャーノに贈られ、
最終的にローマ教皇庁に献上されたのですが、現在ではその所在が不明となっています。
とありました。
今自分でネットで見ていたら、
①信長がイエズス会の神父に贈呈した狩野永徳父子の屏風絵「安土城図」
http://isoda.web.fc2.com/aduti.htm
②大阪城天守閣所蔵,安土城図
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:%E5%AE%89%E5%9C%9F%E5%9F%8E.jpg
③シャルヴォア著『日本史』掲載の銅版画「安土城下の図」
http://castles.petit.cc/
というのが見つかったのですが、
これらって、当時の安土城の姿を残している、のではないでしょうか!?
もしくは、他にも、安土城に関する絵画って残っています!?
一体、どの画像が本当なのか、調べているうちに分からなくなってきまして。。
助けてください。よろしく御願いします!
後世に“確からしい”情報を元に復元されたものはあるものの、唯一の本物は残っていないため、正確性は欠けるということではないでしょうか?
今も残る安土城の謎
安土城は、1582年に完成からわずか3年で焼失。
その全容を知る資料は未だ見つかっていない。
なぜ「屏風絵」が重要なのか
屏風絵には安土城とその城下町が描かれている。
信長は、絵が実際と少しでも異なっていた場合、そのつど何度も作者に書き直させた。
つまり、屏風絵を見ることで、当時の安土城の姿をかなり正確に知ることができる!