主観出まくりで書きますと、サブウーファーは買ったほうがいいです。
disenchantmentさんのメインスピーカーの32cmウェファーというのは
いわゆるHiFiに設計された領域に属するウーファーユニットで
基本的にはアコースティック楽器や人の声などの再生を主目的にしたものだと思います。
スピーカーとしての低音再生限界は35Hz~45Hz位に調整されているかと思いますが
このユニットに最近の合成超低音の大音量などを突っ込んで音場再生させようとすると
コーン紙の振幅による混変調歪などが増えたりして嬉しくありません。
そこで超低音再生は別のサブウーファーに分担させることにより
メインスピーカーは歪感の少ない低音再生が可能になるでしょう。
ここで問題が1つ、最近の5.1chではメインスピーカーのウーファー径は大きくても20cm位が主流なので
アンプ構成によってはサブウーファーとのクロスオーバー周波数が高すぎて逆効果になるかも知れません
最近のアンプは音響自動最適化などの機能があって自由にクロスオーバー周波数を選べなかったりしますので。
音場補正では無理です。
以下を参考に、ネットワーク回路設計が必要です。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/network/filelibrary/networkexplanation.html
昔は、オーディオ専門店に行けば、ネットワーク回路を自作しなくても、販売していましたけど、今は売っているんでしょうか?
「スピーカー ネットワーク 回路 販売」でググって見ましたが、パーツは販売されていますが、既に組み込んだ物はなさそうです。
そもそも、スーパーウーファー等の商品は、スピーカーとセットの場合が多いですから、それを買えば問題ないはずですよ。
可能なAVアンプもあるし、ダメなAVアンプもあります。
安いAVアンプは、フロントスピーカーの低域は出ていないものとしてローカットしていません。
サブウーファー用のは無いです。(Lが大きくなりすぎるから)
それは良く考えてからにしましょう。(多分そういう機種はないとは思いますが)
ある意味、HiFi用のスピーカーをフロントに流用するのは5.1chのメジャー路線から外れることなので
いろいろと工夫が必要です。それを趣味として楽しめるのならハッピーですが
オーディオソースの時はHiFi用スピーカーを使い、AVの時はAV用フロントスピーカーも追加して楽しむというのも目的を達成する手段としてはアリですし簡単ですよ。
割り切ったほうがいいんでしょうかね。5.1視聴はスポーツ中継が主なので、5万円台のAVアンプにあわせて
スピーカーをフロントを含め新規購入してもいいような気がしてきました。
それは自分で決断しないと人生が面白くなくなるっす。
もっているスピーカーに拘るなら使いこなしても良いですし
気軽に考えるなら5.1chセットでも良いですし。
失敗しても経験値になりますからw