アナログネットワークと、デジタルネットワークについて。
およそネットワークとは、デジタルだといえるでしょうか。
アナログだと、自動装置(オートマトン)を運営するほど精度のよい制御ができない。
デジタルだから、ネットワークができる。アナログだとネットワークできない。
昔の電気炊飯器は、ご飯が炊き上がるとスイッチを切ることしかできませんでしたが、今の電子制御炊飯器は、多種多様な炊き方ができます。これがアナログ制御からデジタル・ネットワークへの進化である。
皆様、いかがお考えでしょうか。
デジタルとは、ネットワークである。 デジタルとは、自動制御である。 こういえませんでしょうか。
携帯電話も地上波テレビ放送も、ともにアナログ方式がデジタル方式に進化したわけですが、
無線LANにはアナログの過去がないですからね
言えますよね
言えます。
>誰が離散しているかどうかを決めるのですか
使う人が決めればいいと思いますよ。
別にデジタルって言う自然現象があるわけじゃないでしょうから。
「これはこういう決まりのデジタル信号です」って決めれば良いでしょう。
>「わ」と「ね」も、その間にある音を無視してすべて「わ」と「ね」で表現すれば離散量です。
私はこれはちょっと違うんじゃないかなと思うんですよね。
「わ」という表記の中にもニュアンスの違いが出るかなと。
現在、デジタルだの、アナログだの言っていますが、昔から比べるとずいぶんといろんなものが
進化しています。今の時代、デジタルも
アナログも、そう変わらないものになってきてると思います。
ジュークボックスの箱を開いて、レコードを入れ替える(つまり架け替えるではなくて、在庫の入れ替え)のはアナログでしょう。
一旦、在庫したものを、自動的に架け替えるのは、デジタル制御といってよいと思うのですが、、、
でも、ジュークボックスは、いちいち指示を出さないとそれをしなかったかな?
自分勝手にレコードを選んで機械が架け替えることはできなかったかな? (コインを入れて、指示を出す必要があったかな)
音になっているものはアナログで、
それを音にする指示の出し方がデジタルなのかな
確かに、デジタル技術がアナログを追いかけているのは事実ですが、それは限りなく近付ける作業でしかなく、イコールにする事は不可能である事も、頭の隅には入れておいた方が良いかと。
レコードの入れ替え其の物はデジタルでしょう。但し、入れ替えを行っている機構をどう見るかは別ですが。又、[ 完全自動化すると... ファイル転送方式...ジュークボックス ]ですが、レコード交換式でも自己完結していますので、完全自動化されていると言えます。ブラックボックスとして見た場合、レコード交換式でもファイル切替え式でも、同じなのですが(音質は別として)。
既に指摘されていますが、デジタル≠ネットワークであり、デジタル≠自動制御であり、イコールではなく別物ですので、同じ物として捉えるのは、随分と乱暴というか無茶苦茶です。で、アナログとデジタルですが、それぞれ得意不得意が有りますので、本来は使い分ける物でしょう。例えば自動制御という点で両者を比較するのなら、
デジタルの欠点
a, 極めて低速(アナログに比較して)
b, ノイズに弱い。
アナログの利点
A, 光速(ほぼ光速に近いスピードで演算可能)
B, ノイズに強い
という比較も出来るので、ノイズの酷い環境下での自動制御はアナログの方が有利ですし、ましてや演算速度については比較になりません。
「ろうそくがついていたらON,消えたらOFF」というのは、「考え方としては」デジタルですね。ただ、ろうそくの火は強かったり弱かったり、今にも消えそうだったりしますが、そういうのをまとめてONと見なす訳ですから余り実践的ではありませんね。
連続していない事を言うと思います。
0と1は離散しているというか、0と1の間の量を無視してすべて0又は1で表現するのが離散量です。
ノイズの影響を少なくできるので、取り扱いが楽なのです。
●と◯も、その間の無限にあるグレーな部分を無視してすべて●と◯で表現すれば離散量です。
「わ」と「ね」も、その間にある音を無視してすべて「わ」と「ね」で表現すれば離散量です。
炊飯器の「ご飯が炊き上がるとスイッチを切る」も、スイッチのON-OFFはあくまでもデジタルです。
0と1は離散していますか?
零と壱は離散していますか
●と○は離散していますか。
「わ」と「ね」は離散していますか。
離散とはなんですか
たとえば、ろうそくがついていたらON,消えたらOFFという場合も、デジタルですか
というのが現実じゃないでしょうかね。
アナログのネットワークだと距離又は時間によってノイズが生じてしまう(伝言ゲームみたいに)
ものを、デジタル化してノイズの影響を少なくしたのだと思います。
テレビ局のネットだって元はデジタルじゃないでしょ。
音声はアナログ
会話はコミュニケーションです。
人と人のつながりも十分アナログネットワークだと思います。
だけど これって コミュニケーションって言うのかな?
それが見られる(見られた)のは、凡そデジタル初期の事で、例えばデジタル音源でもアナログな質感を出せるようにまでなってるでしょう。もちろん、表現としてデジタルサウンドを残すというのもありますが。
要するに0か1かの世界ですので、原理的に言えば原始的です。
電気炊飯器の例にしても、「アナログ⇒デジタル」ではなく「デジタル⇒進化したデジタル」と捉えるべきです。
何か音楽を聴くと脳のどこの部分が活性化して色が付く映像 ってTVとかでやっているじゃないですか?
何かの刺激があると神経が次々刺激されてネットが興奮状態になったりします。
OFF/ONではなくて、アナログ制御っぽいですよね。
>およそネットワークとは、デジタルだといえるでしょうか。
言えないでしょう。
ネットワークの意味にも拠るかもしれませんが。
>昔の電気炊飯器は、ご飯が炊き上がるとスイッチを切ることしかできませんでしたが、今の電子制御炊飯器は、多種多様な炊き方ができます。これがアナログ制御からデジタル・ネットワークへの進化である。
アナログ制御ではできないと言うよりは電子制御の方が簡単ってだけだと思います。
>デジタルとは、ネットワークである。 デジタルとは、自動制御である。
デジタルとは離散量なのだから、ネットワークとはまったく関係ないですよね。
デジタル通信のことを言っているのでしょうか?
例えば特定の出入口しかない高速道路はデジタルなネットワーク。極端ないい方をすれば、舗道そのものを横切って自宅の車庫に車を入れられる一般道路はアナログなネットワークと言えます。
>デジタルは自動、アナログは手動
[ デジタルの自動制御 ]は有りますが、[ アナログの自動制御 ]も有ります。つまり、デジタルは自動という意味では無いし、アナログは手動という意味では有りません。
http://www.musin.co.jp/Control/Control.html
http://miyazaki-gijutsu.com/series/control115.html
> ジュークボックスの箱を開いて、レコードを入れ替える
>(つまり架け替えるではなくて、在庫の入れ替え)のはアナログでしょう。
レーコドという単位で区切って入れ替えを行っているのですから、デジタルです。
> 一旦、在庫したものを、自動的に架け替えるのは、デジタル制御といってよいと思うのですが、、、
ですから、デジタル制御とは、そういう事では有りません。
身時かな物で言えば、計算尺はアナログですが、そろばんはデジタルです。
当然ですが、アナログコンピュータといのも存在しますし(デジタルより高速でノイズにも強い)、
http://blogs.yahoo.co.jp/srfch485/52778969.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF
デジタル+アナログ式のハイブリッドコンピュータというのも存在します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF
http://www.geocities.jp/kyo_oomiya/ec1.html
# 所で、wikiのアナログコンピュータの説明は少々変。
ぃゃまあ断言してしまったことは基本的には間違ってなかったと思いますが(一応数学的に、って断ってるし、普通はオートマトンのモデルはディジタルなので)。
あーウィキペディアの記述は例によって変ですな。覚えとくとしましょう。