http://www.iae.or.jp/energyinfo/energykaisetu/kaisetu6.html このグラフを見ると、日本の発電量はほぼ一貫して右肩上がりになっているのですが、なぜでしょうか?
バブル崩壊以降失われた15年とか20年などと言われて経済成長していないことを考えると違和感を感じます。
http://www.fepc.or.jp/present/jigyou/japan/index.html
IT化など、新たな電力需要が発生してきたから、と申し上げてよろしいかと思います。
http://www.atmarkit.co.jp/ad/hp/proliant0607/pedia/index0810.htm...
サーバなどは常時稼働していますので、どうしても使用電力が多くなります。
90年代頃までは、オフィスではオフコンやワークステーションと呼ばれるコンピュータ、メインフレーム(汎用機)と呼ばれる大型電算が使用されてきましたが、後期頃からはクライアント-サーバ・システムなどが導入されはじめ、これが一気に普及していきました。家庭でもインターネットの普及によりPCなどが導入されてきました。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0909/11/news066.html
また、家庭においては使用エネルギーを全て電力としたオール電化住宅なども出始めてきました。これにより、従来ガスや灯油と言った別のエネルギー需要が電力にシフトしてきたという事もあるかと思います。
企業などでは省エネがある程度進んでいますが、家庭などの需要増で電気需要が増えてきたというのも大きいかと思います。
以下のエネルギー白書のデータを見ると、使用エネルギー全体に占める電気の割合が増えているのが原因だと思われます。
http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2010energyhtml/2-1-2...
あと、エアコンの普及というのもあるのかもしれませんね。
pcが増えた。
バカ東電がオール電化を宣伝した。