Windows7(64bit)に、Gentooを入れてemacsやらを使って仕事をしたいのですが、
いい方法はないでしょうか?
coLinux + Gentooを試したのですが、どうも64bitWindowsではcoLinuxが動かないようで。。
パッチがあるが不安定?というのをどこかで読みました。
ぜんぜん詳しくないのですが、cygwinで同じようなことができたりもするのでしょうか?
coLinux + Gentooの場合、最終的にはPutty等を使って、リモートログインして使うというのをどこかで読みました。
できれば、最終的にどうやって使っていくのか? というところまで教えていただけると大変助かります。
(coLinux以外を使うケースも含め)
VMware Player も無償ですし、現時点で最も安定しているといわれている VMware 製品のテクノロジを使ってるので、お勧めです。
http://downloads.vmware.com/jp/d/info/desktop_downloads/vmware_player/3_0
個人的にも10年近く VMware 製品を使ってますが、非常に安定してます。
わたしの手元では、ホストマシンに SFU をいれ、ホストマシンのディスクをゲストマシンの Linux からホームディレクトリとしてマウントするようにして、ゲストマシンのディスクの肥大化を抑えるようにしています。
なお、使い方は、別マシンにインストールした Linux にアクセスするのと同様、Tera Term などからターミナルログインするか、ホストマシン(Windows 7)上に X サーバーをインストールするか、もしくはゲストマシン上で直接 GUI を立ち上げて普通に使うかといった形態になります。
Windows7(64bit)に、Gentooを入れてemacsやらを使って仕事をしたいのですが、
Gentoo というのが決まっているのであれば、VMware とか VirtualBox といった、仮想マシンを使うのが一般的だと思いますが、逆に、これらの仮想マシンソフトを選択せず、coLinux を選択肢た理由が何かあるのでしょうか?
ぜんぜん詳しくないのですが、cygwinで同じようなことができたりもするのでしょうか?
cygwin は、「UNIX っぽい環境」の提供であって、仮想マシンとは違い、特定のディストリビューションに依存するような用途には使えません。Windows を使っている中で「UNIX 系 OS なら、このコマンド一発で済むのに...」といった時や、UNIX 系のソフトを Windows 上で動かしてみたい時には便利ですが、特定のディストリビューションが想定されている開発目的、という用途には向かないと思います。
> <coLinux+Fedora+..>の環境を構築する方法が紹介されており、
> Windowsのサービスとして高速に動作させられる、と書かれていた
> ので、そういうものかなと思いまして。
なるほど。確かに、Windows のサービスとして coLinux を動かす、というのはありえますね。
ただ、「必要なときに Linux を立ち上げたい」という用途であれば、先に紹介した、仮想マシンソフトを使う方が、とりあえず「分かりやすい」と思います。