自己都合退職と会社都合退職のちがいですが、
自分で辞めたというのと、会社に辞めさせられたというのでは、
次の会社が受ける印象がちがってきます。
失業給付が受けられる期間もちがってきます。
ですので、退職にあたっては慎重になることをおすすめします。
自己都合で辞めたいのであれば、確実に自己都合で辞められるように、
もっていかなければなりません。
[ご参考]
自己都合退職と会社都合退職の違い http://taisyoku.style-space.com/archives/jikotugo.php
自己都合退職の方法 http://naiyoshomei.k-solution.info/2010/02/_1_228.html
自分から辞めたいのであれば、いついつに退職しますという意思を、
伝えなければなりません。
ちなみに、退職届に限らず、自分の意思を確実に伝えるためには、
文書で、最低限日づけと署名入りで提出することと、
その文書に相手のサインをもらうことが必要になります。
日づけと署名のない文書には効力がないといわれても仕方ありません。
ですので、可能性は低いですが、会社が退職日を決めるのを待っているのでは、
いつまでたっても辞めさせてくれないということも考えられるのです。
くりかえしますが、自分から会社を辞めるのであれば、
自分で退職日を決められます。