ウーロン茶全般の脂肪吸収を抑える有効成分はOTPP(ウーロン茶重合ポリフェノール)です。
「市販されているウーロン茶」中の OTPP 含有量は約 30mg/250ml
「サントリーの黒ウーロン茶」は OTPP 70mg/250ml
なので、
「市販されている黒ウーロン茶」のOTPP含有量を調べれば効き目が分かると思った次第です。
でも、さきほどの回答はあっていませんでした。
というのも市販の黒ウーロン茶はOTPPの含有量を表記していないからです。
一時期サントリーのものと同じように、ウーロン茶重合ポリフェノールを増やしたウーロン茶が販売されていましたが、最近は流通していないようですね。
黒烏龍茶として市販されているものは、発酵時間を長く、焙煎時間を長くしたものが多いようですね。
多くのものはポリフェノール類の増加具合は不明ですし、OTPPの含有量も不明です。
一部、ポリフェノール類の量を計っている製品はあってもOTPPの量は測っていません。
製法により同じ黒烏龍茶でもマチマチ。という結果になりそうですが、OTPPの含有量が分からない事が多いので、実際の効果は不明。ということになりそうです。
こういうプロセスで作られている製品ならOTPPが確実に増えてるので効果ありそうです。
結局分からない。というような回答で恐縮なのですが・・・。
あと、以前の質問で気にされていたカフェインの含有量ですが、
焙煎時間が長いほうがカフェインが昇華するので少なくなるそうです。
でも、カフェインの昇華点178度を下回るような低温焙煎だとその効果はないようです。
mdfmkさん、お疲れではないですか?
以前のような回答への丁寧さがなくなってきているような気がするのですが・・・。
最近、他の質問でミスをやらかした事がありますが、この質問については自分ではベストを尽くしているつもりなんです・・・。
確かにちょっと疲れているのかもしれません。
サントー以外の会社の黒ウーロン茶の商品解説ページの例ですが、根拠が足りない気がするんですよね。
http://www.hp-als.jp/item/healthtea/b146/index.html
ポリフェノールは増えているんですが、実際に効き目のあるOTPP(ウーロン茶重合ポリフェノール)が増えているかどうかは明らかにされていません。
なので、効果は怪しいと。ふつうのウーロン茶と比較してOTPP(ウーロン茶重合ポリフェノール)が多いか少ないかも分からない状態です。
そもそも、特定保健用食品ではないので効能がうたえない。ということはあるかもしれませんが。