昔々、市販のインク(ペン用・・と言ってもインク壺でインクを付け付け使うやつだが)で染めてたやつがいました。
ヒッピーとかですが、知らないだろうなぁ。
http://f.hatena.ne.jp/miharaseihyou/20111009212036
インク壺とはこういうやつです。
今でも売ってるかな?
風合いを出すには草木染めですが、染料の採取からでは道のりが長すぎる・・・と言うわけで、市販のインクは意外に優秀な染料だったようです。
タライでインクを水で薄めて漬け込んでいたような憶えがある。
ただし、アレルギー検査とか通るかどうかは分かりません。
そこらあたりは自己責任で願います。
薄い色の染色は難しいので、下準備にもう一度漂白する必要があるかもしれません。
赤は青を支える大事な色なので、どうしても少しだけ混ぜてあります。
たぶん明るい青にしたかったんだと思います。
私も明るい青は大好きです。
ただ、空の明るい青にも少しだけ赤い成分が混ざっているのが自然です。
漂白を重ねると繊維が傷んで使えなくなるんですけどね。