地形や気候がそれほど大きく違うものなのでしょうか。それとも歴史的なものなのでしょうか。
職人気質という意味でいうなら、欧州や、そこから各国へ(アメリカなど)渡っていった職人達が受け継いでいるものであり、何もドイツに限ったことではないと思います。
ギルド - Wikipedia :http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%89
日本でもそうですが、親方と徒弟がおり、みっちりと技術を仕込まれた……逆に、それ以外の事についてなかなか学べない環境もあったかもしれません。
また、ドイツ人と日本人の気質の近似性について描かれているブログがありました。興味深い内容でしたので、一読されてみてはどうでしょうか。
only one:日本人とドイツ人の近似性 - livedoor Blog :http://blog.livedoor.jp/prostageud/archives/51046833.html
これ以上のこととなると、文化人類学で、欧州における、人種による社会構造や生き方の方向性等の差異を学ぶことになると思います。
文化人類学 - Wikipedia :http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E5%AD%A6
まずは、欧州の中世から近世、現代への歴史をある程度学び、そこから、社会や思想などに絞って研究を深めていくイメージですね。
図書館の書架の間でゆっくり知識の旅をしてみてください。
ドイツはプロテスタントが多い。
真面目ならカトリックのやり口を許せなかった時代があったから、類が友を・・・だったんじゃあないかな?
現在こそ平和の使者のような貌をしているが、かつては世界最強の侵略者・・と言うよりも侵略の元締めで、大勢の人の生き血をすすって肥え太った。
少なくとも大航海時代にはね。
彼らの先祖は同じ古代民族なのです。
なぜなに>彼らの先祖は同じ古代民族なのです。
なにが正解なんですしょうか?
それを言うなら現在生きている民族全ての先祖は同じ古代民族ですよ。
スカンジナビア諸国を説明するならノルド諸語を話した人々として
アングロサクソン族とは明確に区別されるべき存在ですし(フィンランドの一部が例外)
また民族的にも工業が盛んな南ドイツの人々とは隔たりがありますよ。
だから地域的に隔たったドイツ人と気質が似ていることが何らかの意味を持つのです。
また同じ言葉を話すと気質は似ると言うなら
フィンランド人は違う気質を持っていないとおかしいことになってしまいますが
何らかの論拠がおありなんでしょうか?
同じゲルマン人(ゲルマン民族)がルーツと言う意味では、正解です。:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E4%BA%BA
"The Germanic peoples (also called Teutonic or Gothic in older literature) are an Indo-European ethno-linguistic group of Northern European origin, identified by their use of the Indo-European Germanic languages which diversified out of Proto-Germanic during the Pre-Roman Iron Age."
http://en.wikipedia.org/wiki/Germanic_peoples
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Germanic_Groups_ca._0CE.jpg
現在は同じ日本人でも、日本でも縄文人と弥生人などがあって、
縄文以降に混血などのあった弥生人の風貌や性質等が少々
異なっていたので、当然同じアングロサクソンやゲルマン民族でも
細やかにカテゴライズすれば北方系と本土系を厳密に区別することは
いくらでもできますが、なぜゲルマン系の言語が、
現在も似た様な響きや構造を持つのかを古代にさかのぼれば、
ドイツ語とスウェーデン語の共通点として、
ゲルマン語であるから似ていると一般的にはしています。
同じドイツやスカンジナビアでも、
地域差などで異なった文化は当然派生します。
同じ日本でも北海道、東北、九州、沖縄などでは
異なった慣習などがありますが、それに土地柄での地域差や、
現代では経済的や社会的など様々な要素により、
かつて経済格差によって分断されていた東西ドイツの
都市の特徴の違いは今でも感じられることがあります。
しかし東ドイツや東スカンジナビアには、
中欧・東欧などのスラブ民族の影響もあったので、
それが西のゲルマンとの大きな違いでもあります。
スカンジナビア半島でも、東側はスラブと混じっている地域があります。
それで明確な違いのある地域も当然ありますよ。
なので、フィンランドは近隣ロシアのスラブ人の影響も強く、
スウェーデンはよりゲルマン人側だから違う部分も大きいです。:
スラブ人:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B4%E4%BA%BA