ハガレンから連想して手塚治虫の「ブラックジャック」。生きてると死んでるの境目って紙一重だなというエピソードが数多く、病苦の自殺を幇助する悪徳医師とブラックジャックが戦って治療をやりとげようとするエピソードなどは考えさせられる。古典「高瀬舟」も読むとよい。
装甲悪鬼村正つながりで「機神咆吼デモンベイン」・・・・神に操られる人間のさが。一番熱く生きてるのってウェスト博士なのかもしれない。
「天元突破グレンラガン」テレビ版のほう。最後の方のシーン、いくら自分で賢く考えつめて選択したといっても、よこたわってしずかにしてるだけじゃ生きてるっていえないんだ!っていう生命礼賛の強いメッセージを感じます。ロシウの初登場エピソード(6話)も最後のほうまで影響する生命の重さの提示が…、ずっとロシウやシモンといっしょに一生懸命考えていくことになります。最後までみているとどの登場人物も嫌いっていえなくなります。みんな本当に一生懸命に生きるために戦ったアニメ。