先日、旅行中に鉄塔を眺めていると、先端が黄色や赤色に塗られているものが
ちらほら見かけられました。
帰ってネットで調べてみますと、
巡視ヘリコプターのために、送電線の交差や分岐の注意を促す目的で色が塗られるようです。
以下が情報ソースです。先端が黄色に塗られている写真もあります。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n5484
http://blogs.yahoo.co.jp/bpxdx655/archive/2009/1/23
http://blog.goo.ne.jp/kumonodanna/e/2282920e48d92c32a73bde6d9dbd560e
http://plaza.rakuten.co.jp/takepoblt/diary/201201310000/
しかし、上記の情報ソースはすべてブログで、極論をいえばウソかもしれません。
ぜひとも、確実な情報ソースが知りたいです!
鉄塔を紅白に塗る法令は、航空法第五十一条です。
しかし、鉄塔の先端を黄色や赤色に塗る規則については見つけられませんでした。
電力会社などが内部で決めているだけなのかもしれません。
質問は、先端を塗装する根拠は、法令でしょうか、電力会社の自主規定でしょうか?というものです。
どうぞ皆様のお力をお貸しください。よろしくお願いします。
ご質問の意図と合致していないかもしれませんが……。
航空法施行規則 第百三十二条の三(昼間障害標識の種類及び設置基準)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S27/S27F03901000056.html#1000000000005000000004000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
で
一 最上部から黄赤と白の順に交互に帯状に塗色すること。この場合において、帯の幅は、二百十メートル以下の高さの物件にあつては、その七分の一、それ以外の物件にあつては、物件の高さを奇数等分した値であつて、三十メートルを超えず、かつ、三十メートルに最も近いものとする。
と定義されています。