「Kindle Fire」「Kindle Fire HD」と電子書籍端末「Kindle Paperwhite」の予約販売が開始されました。
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?docId=3077654126
iPad mini、Nexus 7、電子ブックkoboなどと比較して利点や欠点を教えてください。
よろしくお願いします。
全てのツールを使っているわけではないので、自分の視点で書きます。
Kindleの良い所
○外出先どこでも、「無料の」3G接続で電子書籍を購入することができる。(Kindle Paperwhite 3Gのみ)
iPadでも、3G接続はできるが、そちらの通信料がかかります。(ソフトバンクかAU)
電子書籍の良さは、携帯性と「どこでも」本が買えることというのが、私自身の読書生活を劇的に変えてくれました。(kindleの国際版を持っています。英語の本しか買えませんが)なので、3G回線が無料で利用できるのは強みだと思います。
上記以外で、例に上げておられる端末は、Wifi環境を別途用意しないと本が買えません。
カラーで本を読む環境も魅力的ですが、持ち歩く端末としては、それ単体で用が足りるというのは僕にとっては重要な要素です。
(うっかり電車の中で読み終えた、小説の下巻を乗り換えの駅で買う。外出先で気になった本をランチの時の待ち時間で買う。という使い方は本当に便利だと思います)
ちなみに、例には上がっていませんが、現在このKindleと同様の機能を持っているのは、Sonyのリーダー(https://www.sony.jp/reader/network/ )のみです。(こっちも3年目以降は年1050円かかるので、永久無料のkindleの方が上だと思います。)
Kindleの悪い所
○おそらく、amazon以外の書店からの電子書籍は端末から買えない。(これは、品揃え次第では、致命的だと思います)他の端末は、AppStoreなり、書店のアプリなりで本が買えるので、品揃えによってどうしても欲しい本がある場合他の書店で買えます。(FireはAndroidだということなので、アプリ経由で他書店のものも買えるのかもしれませんが)
尚、重さやカラーが見えるかどうかという部分は、iPad,Nexus,Kindle FireとPaperWhiteの差としてはあります。しかし、kindleの製品ラインナップを見ても、無料3Gが使えるのは、PaperWhiteだけのようなので、そちらを基準にしました。
個人的には書籍そのものに中身がカラーのものが少ない以上、書籍端末としてカラー液晶を求める必要はないと思うので、電子書籍の買いやすさを基準に選ぶとおもいます。
アドレスは載せませんが、ライバルであるAmazonで売っている業者が居て面白いと思いました。
電子書籍絡みの事なので興味があればと思ってコメントしておきました。