選挙で拍手喝采☆ウルトラハッピー!
スマイルプリキュア!第37話の感想です。
・会長になる自身が無いれいかでしたが、急遽乱入した謎の転校生(笑)に対向して出場する事に。この話って仮にルンタロー達が来なかったられいかはどうしていたのか逆に気になります。
・正しい事とやりたい事。やりたい事だけやる。というのがウルフルン達バッドエンド王国のテーマですね。好きな事が好きなだけできるあの“なまけ玉”の世界と同じように生徒のやりたい事を公約として掲げる3人。
・もちろん学生にとっては、宿題も掃除も面倒で無い方が良い。ゲームやマンガやお菓子は逆に大歓迎。正しいのに間違っている。間違っているのにみんなが賛同している、その矛盾にれいかは思い悩んでしまいます。
・やりたい事だけが正しいのかと云えばもちろんそれは間違いです。面倒な事も、嫌な事も必要だからやらなければならない。ルンタロー達の掲げる公約は怠惰であり、惰性であり、それでは学校へ行く意味すらありません。
・それはもしかしたら、ウルフルン達が言わなくてもれいかがいずれ直面する問題かもしれません。ウルフルンの言い分は実はもっともであり、何より彼が一番人間らしい文句を言っているような気すらします。必死に伝統や礼式を重んじていても、本気で心からそれを大切にしようと思える人は、残念ながら少数だと思います。
・そんな中、プリキュアとして戦いを通して叫んだハッピーの言葉は、ビューティにとっては何より救いだったでしょうね。誰も拍手を贈らなかったあの時でも、気持ちをちゃんと理解してくれている友達がいるからこそ、れいかも自分の道を見つけられたんでしょうね。
・気になったのは戦闘シーンでの掛け合いで終始ビューティのことを「れいか」と呼んでいた事。普通プリキュアは変身後の名前で呼び合っていますが、「れいか」としてみんなが呼びかけていたのは、やっぱり直接本人に届かせたかったという想いでしょうかね。ぐっとくる演出でもありました。
・面倒な事でも大事な事。それもきっと素敵な出会いに繋がる。それを伝えるための道。まだまだ未熟で、でもとっても輝いているれいからしい答えでした。
次回はみんなちっちゃくなって大慌て!最近マジョリーナの新商品開発ペースが著しいですね(笑)
では最後に感想をぺたり。おじゃましました。
http://d.hatena.ne.jp/must-ard/20121029#1334021899
あいさつ運動…。私生徒会なので毎週水曜日にやってます。
ついにマジョリーナがニンゲンニナールを開発か。
ウルフルン人間化してもかっこいいな。
でも中身最低(ーー;)
というかこの学校に校長はおらんのか!?
れいか上手な演説やった。
まるで洗脳されたみたいに票が上がった事にびっくりした。
れいかが生徒会長になってよかったです。
今回は選挙で対決というのが新しくて面白かったです。
私もれいかみたいに健全な学校を創っていきたいです(*^_^*)