ちっちゃくなってもげんきいっぱい!わるいやつをやっつけてうるとらはっぴー☆
スマイルプリキュア!第38話の感想です。
・忘れがちですが、今回の主人公はなおですよね。冒頭父源次と兄妹揃って鬼ごっこしているのを避けていたなおの姿は、後の伏線でしたしね。
・それに幼くなってもみんな根本的なところは変わりません。みゆきは天真爛漫で、あかねはお調子者で、やよいは泣き虫で、れいかは真面目で、なおはしっかりものでしたね。
・しかし、やはり子供は子供。目先の誘惑に負けてすぐに目的を見失ってしまうのが子供の悲しいところ。呑気に遊ぶ姿には敵も味方も関係なく、ウルフルンとアカオーニも一緒になってなんともほのぼのした光景でした。
・逆に言えば、いつもいがみ合っている仲よりも、こうして幼いままにずっと一緒に遊んでいられる方が幸せですよね。まぁ、それを突き進める事が世界平和なのか、“なまけ玉式バッドエンド”なのかは難しい線引きですが。
・一方、恒例となったマジョリーナとお巡りさんの絡み。いつかきっとお巡りさんの笑顔が届くといいなーと思います。本当にこの人の笑顔はこの作品でもかなり重要な気がします。
・まさかの怒涛の書き下ろしバンク。変身までは予想できましたが、まさか必殺技まできちんとコドモニナ~ル仕様で用意されていたとは……。本当にスタッフには脱帽です。
・ついでにそれぞれなりに子供として一生懸命演技していた声優さん達にも拍手。特にアカオーニの中の人は頑張りましたね(笑)
・子供は無知で、無力で、ひ弱な存在かもしれない。それを狙ったマジョリーナの作戦でしたが、結果としてはやんちゃで、勇気を出して、精一杯頑張る5人が見れて大満足です。
・みゆき達5人も本来中学校で知り合った仲ですが、こうしてコドモニナ~ルで一時でも子供としておもいっきり遊んだ事は、小さい頃から遊んでいたような、より強い絆を結ぶ話でもあったのかなと想いました。最後の河原でみゆきが鬼ごっこを続行しだした時は、一人でグッときていました。
・来週もドキドキワクワク、シンデレラの話が5人(と3人)でどう描かれるのか楽しみです。
最後に感想をぺたり。長文失礼致しました。
http://d.hatena.ne.jp/must-ard/20121111#1334021899
PS:ピースの無敵じゃんけんは私の子供時代にもやっぱり流行ってました。
子供になったウルフルンヤがかわいい。飼いたい…
なおの「痛いの痛いのとんでいけー」は絶大ですね。
れいかに逃げられるウルフルン可愛そう。
子供になったプリキュアの変身wwwwwwww
赤鬼とウルフルンが風船を追いかける姿… 青春…
今回はプリキュアではなくウルフルンのほうに注目してしまいました。