皮算用 ~ 両手・片手の仲介料など ~
>2000万位の者を400万位でリフォームして、25000万位<
正しくは、2000+400×0.03×0.05 = 2472 + 123.6 + 6 = 2601.6万円。
他に、登記手数料(司法書士)、借入利息や保証料などもあります。
あなたの計算では、400万位でリフォームして、100万円上乗せ
(粗利益率25%)で採算が合うはずですが、現実はリフォームの補修
メンテナンスなども発生するので、なかなかむずかしいところです。
たぶん「友人の中古住宅を買って」というあたりが、今回の難点です。
おそらく商品として「買うは易し、売るは難しい」値ごろだからです。
さらに、売れるまでの金利が(概算で)毎月10万円も目減りします。
http://antijword.ojaru.jp/
↑不動産仲介手数料の計算法 ↓不動産仲介業のブラックな秘密
http://blackrealestate.seesaa.net/
小さな工務店では、メンテナンスを要しない工事を受注して、資金を
蓄えてから、徐々に長期メンテナンスに対応するのが安全でしょう。
また、信頼できる不動産業社の協力(うしろだて)が必要不可欠です。
若いころ、わたしのアイデアでは、三軒の家を分散所有して、一軒に
居住し、二軒目を工事中、三軒目を売りに出すことを考えていました。
(三島 由紀夫の小説に実例が描かれていたそうですが、未確認です)
わたし自身、インテリア・デザイナーとして図面が引けること、工事
管理の経験があり、ある程度の人脈もあったのですが、実行するには、
それなりの(親ゆずりの)資産が、とてものことに足りませんでした。