私は弱者救済自分の正義を実現したい金と地位がほしいとは思っていません
金と地位がほしいなら起業します
弁護士は弱者だけを助ける仕事ではありません
正義か不正義かを決めるのは弁護士ではなく国と裁判官です
弁護士の仕事は依頼人の要求に対して法律を駆使して弁護をし有利な方向に導くことです
弁護士は弱者救済や正義など語ってはいけない
それは世間やメディア自分の凝り固まったどうしようもない先入観でしかないのです
いくら世間一般で悪質と言われようと裁判で判決が下されるまではなにが正義か、善か悪かなんて決まらないのです
ゆえに弁護士はどんな内容だろうが全力で依頼人を有利な方向に導かなければならない
私はこの社会の本当の正義と不正義、善と悪を実践を持って理解したい
いくら悪質そうなことでも先入観で判断せず一つ一つ念入りに取り組んでいきたい
確かに政治家にでもならない限り社会を変えることは出来ないでしょう
しかしこの社会に本当に必要な正義と不正義善と悪を身をもって理解することは可能でしょう
私が弁護士になりたい動機はこのような仕事がしたいからです
ま、何でもいいじゃん。そんな簡単に答えなんか出ないから。
オウム真理教第一審。
弁護人は共産党員。当然、オウムに殺された弁護士一家の同志。しかし、オウム裁判で誰も弁護人をやりたがらない。弁護士会は困ってしまって、、
で、じゃ、しょうがないから俺がやってやるよ。ちょっとでもやりたいなんて思わないけど、このままじゃ強権発動で何されるか分からない。裁判制度が崩壊するし、悪しき前例を作ってしまう。
今、所属している弁護士事務所に迷惑かけられないから独立して新規に事務所を作り、法定の公選弁護料じゃとても家賃が払えないから何か他の裁判もやるよ。
麻原面会。
渡辺「今度、弁護をする事になりました」
麻原「よろしくお願いします」
後日
w「事件について色々お聞きしたいのですが、、」
A「ワシはそんなもんは知らん。デシ共が勝手に」
w「それでは他の証言とあまりに食い違い・・」
A「しらん、そんなもん、出て行け」
後日
w「どうしても弁護の方針を決めなければならないのですが、」
A「・・・」
w「あのうぉ・・」
A「・・・修行しろ修行しろしゅぎょうしろシュギョウシロ・・・」
w「・・・」
(かなり脚色してますよ)
あれじゃ弁護のしようが無いと言っていました。
ただ、公判では警察の失態も相当浮き彫りになったそうです。
サリンが入っていたとされるビニール袋。証拠品として提出されました。
弁護人としては当然、その証拠能力について追求します。
で、証拠品の押収状況を確認していく段階で、押収した警察官を尋問しようとしたところ・・・
誰が押収したか分からない。(オイオイ)
それじゃ証拠品としていきなり宙から出てきたのかよ?
誰かが現場で発見して証拠品として署へ持ち込ませたんでしょうに。誰だか分からないとか、どっから持ってきたのか分からないんじゃ証拠にならんじゃん。いくら現場が大混乱だとは言え、一般人が署に証拠品のタグ付けて持ってくるかい?警察官に決まってるんだから見付けてこいよ。
「でも、見付かりません。誰だか分かりません。でも現場から押収した物です。誰が押収したのか知りませんけどそうなんだからそうなんです」
www
それってどうなの?それで全員死刑にしちゃうんだ?
ま、俺はかまわないけど、w
さすがに渡辺先生も1審でサジを投げました。
これ以上無理。
ただし、
同じ質問を何度も続けるのはネチケット違反。
有罪。www