現在、地上20階起てのビルの地下で勤務し、隣は、このビル唯一の喫煙部屋です。喫煙部屋とわたしの勤務室は共通の廊下を利用して、他の区画(階段のところ)へ繋がります。この廊下は煙と匂いが立ち込め。蛍光灯がぼやけて見えます。廊下と、階段の区画の間には厳重な扉があり、閉めています。わたし達が出勤時やトイレ休憩のための出入りで開け閉めしますが、開けたらすぐ締めないと、「煙や匂いが階段から地上階に漏れる」と怒られます。地下階には窓はないし、エアコンの吹き出し口が天井にあるだけです。
普通の喫煙者よりも、厳しい状況ではないか、と推測しています。
COPDを前向きに取り組んでいる病院に転院すべきではないか、と思っていますが、ご助言お願いします。
私がCOPDの話題を出すと、医者は嫌がるように見えます。COPDとなると、職場に問題があるという話につながりかねず、面倒だからではないか、と推測しています。
以前は痰など出なかったのに痰が出る。歩くと息切れする、という自覚症状はありますが、気管支が過敏になっただけで、COPDと言われるまでのことではない、ということでしょうか。COPDはいろいろな病状をまとめた表現だとは思いますが、私は肺胞の破壊・硬化というような不可逆的なものを気にしています。気管の過敏症なら、そのうち治るかとも思っています。
閉塞性の疾患といわれ、喘息の治療を受けていらっしゃる状況なのに、病気を悪化させる可能性の高い職場にいなければならないのでしょうか? 会社に病状を伝え、仕事をする場所を移動して頂く訳にはいきませんか?
確かに、厳しい時勢なので簡単にはいかないと思いますが、病気に関わることです。空気の流れが良い場所に移動とか、そういう解決策はのぞめないのでしょうか。
患者さん自身が置かれている環境を、生活を送る上で出来るだけ良いものにしていくことも治療の一環だと思っています。それについて、患者さん自身が行動しなければならない時もあると個人的に思います。これは、自分自身、こころの病気を長年抱えて思うことです。
id:Kaoru_A
質問者からの補足として、あらためて追加します。
皆様、有難うございます。
私は、転院すべきかどうか、それを気にしております。
転院してもあまり変らないなら、まぁ、いいや、と思います。
どういうふうに受動喫煙しているか、その話を聞こうとしなかった診断では、
つまり、「医師は、職場のことには関わらないのだ」と遮るような診断では、
適切な診療が受けられないのではないか、
或いは、
スパイロメーターの診断結果があれば、それで客観的なデータは尽きているのだから、それで適切な診療については大丈夫だろう、と見ていいのか、
この辺が気になっています。
下手すると命が切れるよ。
このような状況の臨床例はないと思います。健康増進法がない時代は、各フロアに喫煙室があり、そこでタバコを吸っていたそうです。その前は、各フロアの各部屋で、喫煙者がタバコを吸っていたそうです。しかし、健康増進法のおかげで、地上階からは喫煙室は一掃されました。
訴訟にしても、負けるそうです。因果関係は認められないだろうと、会社の上の人が言いました。
会社の評判は落ちるでしょうが。それに、訴訟したら、会社にとどまれません。給与がなくなったら困るし、退職金も減らしてくるでしょう。
たしかに、「命の方が大切です」。たぶん、寿命は既に短くされたと思っています。
3号様へ
細胞のことは検査しないとわからないです。肺胞の生体検査は大変過ぎて無理だと思います。内視鏡検査(肺の場合は、違う名前みたいですが)を提案したら、あなたのような年齢の人は敏感で、
管を入れても大変で、きちんと検査できないと言われました。そのあと、病院の医師は職場の問題には関わらないのだ、産業医と相談しろ、と断言されました。医者の本音がわかりました。
いま、「ストレスで変なことを言い出した変人」というふうにされる、そういう方向にあります。職場の状況がまずいと思っている同僚は、私がどうなるか、じっと状況を見守っているという、そういう感じです。
通常は先に転職を考える方が普通だと思う。
民事だと何年もかかるから。
転職した後でも訴訟はできるしね。
「転職」ということを考えれば、健康第一に考えれば、
一刻の猶予もなく転職、つまり、一時的に無職も覚悟だと思います。
即転職は私の希望でしたが(体調に異変が起きる前に思いました)、
このご時勢を踏まえてか、周りが反対しました。
それから、訴訟の話ですが、
証拠の問題があると思います。改善してしまえば証拠はなくなってしまいますから。
また、同じく訴訟の話ですが、
全員が揃って体調に異常を感じて申告している状況ならいいのですが、申告者が一部の人ですと、
「別の理由があるだろう、申告しない人間もいるのだから」という話なのです。
もちろん、全員かどうか別として、自覚があろうとなかろうと、身体的なダメージはあると思います。