山間部やゴルフ場等に、12Vのバッテリーを設置し、バッテリーの残量(電圧)が減ってきたら充電を
したいと考えています。
バッテリーの電圧を監視し、指定電圧以下になったらメール等で通知してくれる機械やサービスは有りますでしょうか。
http://www.masiki-denchi.co.jp/miharu
こちらのサービスが良さそうでしたが、バッテリー1台につき月に25000円程の費用がかかるため断念しました。
1つの拠点にバッテリーを数台設置することも有るため、月の費用を3000円以下に抑えたいと考えています。
携帯の通信モジュールを搭載した電圧計などがあればよいのですが。
無線LAN対応のワットチェッカー等を最近みかけるようになりましたが、12Vのバッテリーの電圧チェッカーで無線LANや通信対応が有ればご教示ください。
以下の様な感じでどうでしょうか?
1拠点に親機(下記参照)を1台設置し、バッテリー1台毎に子機(下記参照)を設置します。
親機は無線通信にて子機から電圧データを収集します。
監視電圧を下回った際にEメールで指定アドレスにメールを送信します。
(親機はNTTドコモFOMA / Xi に対応した標準サイズのSIMカードに対応しています。)
親機:モバイルベースステーション(T&D)
RTR-500MBS(標準価格:47,000円)
http://www.tandd.co.jp/product/dataloggers/rtr500mbs/
機能:子機から記録データを無線通信で吸い上げ、携帯電話回線経由で記録データをEメール/ FTP送信します。
電源:AC100V、または外部電源(DC8-34V)
子機:ワイヤレスデータロガー(T&D)
RTR-505V(標準タイプ、標準価格:22,000円)、またはRTR-505VL(大容量電池タイプ、標準価格:25,000円)
http://www.tandd.co.jp/product/dataloggers/rtr500loggers/
機能:最大レンジ0~22V(分解能10mV)
無線通信距離:約150m (見通しの良い直線において)
電源:リチウム電池
電池寿命:約10ヶ月(大容量電池は約4年)
オプション:VIM-3010 (電圧モジュール)標準価格:6,000円
無線通信距離が150mとギリギリなんですよね。
150mを超える場合は、中継機RTR-500C(標準価格:27,000円)を利用可能です。
初期費用は、バッテリー1台あたり約3万円+1拠点あたり約5万円となります。
また月々のランニングコストは、親機の携帯通信料×親機の台数となります。
「最も安いプランなら月額493円」とのことです。
LAN接続による電圧計データロガー TLAN-08VMA/TLAN-08VMD
http://www.ipros.jp/catalog/detail/230576/
8チャンネルの入力を持ち、チャンネルごとに電圧レンジが設定可能です。LANに接続することで、遠く離れた場所の電圧測定が行えます。
電気柵は電線が一カ所でも雑草などに触れると、そこから先には電流が通電しなくなる。
つまり、電圧だけチェックしても無駄なことになる。
現場まで行くならリモートでチェックする意味がない。
学習効果もあるから設置してあるだけで虚仮威しにはなるが、いずれ必ず破られる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%9F%B5#.E6.AC.A0.E7.82.B9
今回の用途は遠隔地にLED投光器を設置して、その投光器の電源として12Vバッテリーを用いる予定です。
1.初期費用の予算
2.拠点数
3.1拠点におけるバッテリーの最大設置台数
4.1拠点にバッテリーを複数台設置する場合の、最大バッテリー設置間隔
予算ですが、初期は1台あたり5万程度
1箇所につき3台~5台の利用になります。拠点数は未定です。
バッテリーの設置間隔ですが、150m~200mを想定しております。
しかし、規模によるのですが、実は手作業の方が効率的と言うことも良くあったりします。
意外と、よく使う照明機器数台をサンプルとして定期的に電圧をチェックして、
電圧降下が認められた時、全ての機器を予備的に充電するようなルーチンワークを組む方が、
良いという可能性はないでしょうかね?
例えば、湿気などにより電圧計や送信機が壊れてしまうと再度費用が必要になりますし、
システムが複雑になれば他の予期せぬトラブルも出てきます。