そして一番大事な基礎と家を繋ぐ土台の部分をコンクリ打ちっぱなしにしているのでしょう?これだと時期にひび割れて来ますよね?
土台になぜかお金をかけないで土台から上の壁には化粧ボードやら化粧レンガを貼って2重構造というか土台の部分より丈夫にしています。なぜ今の時代でも土台はずっとコンクリ打ちっぱなしの雨風に野ざらしにしているのでしょう?
なにか理由があるのか教えてください。
もっとひび割れないように土台を頑丈にしても良いと思うのです。
化粧レンガなどの外装材の耐久性は空気中で直射日光、風雨、排気ガスにさらされるため、防汚性・耐光性、それに消防基準の防火性が重要視されており、土中耐久性は考慮されていません。
つねに湿り気のある土中ではセメント・コンクリートがながもちします。
コンクリートの原料の石灰石が長持ちするのは、鍾乳洞をみればわかるとおもいます。(数万年単位)
それに海や川から採取した砂、砂利をいれたものがコンクリートです。土中耐久性は充分です。
なおコンクリートの吸水性は、多孔性に依存するもので、みための吸水性と強度とはほとんど関係ありません。
鉄筋コンクリート土台のひび割れは、別の理由(地震などの地盤変動)です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%8F%B0
ダム、高速道路の橋桁、ボックスカルバートなど、防水コートをしてないコンクリ構造物はいくらでもあると思うんですが、そちらより一般住宅の基礎の方が気になります?
アンカーや地中梁などの基礎部と、地表に出ている部分って、同じものでは?一体化していません?
どこで区別しているんでしょうか・
それとも、基礎って別の物のこと?
コンクリートの亀裂は、海砂の影響と、鉄筋の錆の影響がほとんどですね。
コンクリート打ちっぱなしより、強化樹脂塗装を施した方が丈夫ですよ。
打ちっぱなしは、表層が強アルカリ性になることもあって、あまりお勧めではないですし。
もしそうなら、同じように砂利を入れてやればいいだけのような気がしますが……?
おっしゃっているのは基礎の立ち上げ部分のことだと思いますが、たぶん、ただの化粧モルタルだと思いますよ。中身は普通のコンクリ。