弱酸性次亜塩素酸水は薄めれば口に入れてウガイをしても健康上に問題がないそうです。
巷でヒットしている電解アルカリ水の原料は苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)でタンパク質を溶かすので、顔の油脂を分解する力はありますが、ついでに皮膚まで溶かすので危険だと指摘を受けました。
そこでアルカリ性の電解水ではなく酸性の電解水(弱酸性次亜塩素酸水)で化粧水を作ろうと思いました。
そこで弱酸性次亜塩素酸水を調べたら2製品がヒットしました。
塩素は食塩の電気分解でできたものだし、次亜塩素酸はさらにそれを電気で加工してできたものなので、どっちから出来てても同じですが、一応教えておくと、次亜塩素酸は一時期化粧品分野で、UVで発生し老化の原因になると話題になった「酸素ラジカル」をUVなしで発生する化学薬品でもあります。そんなものを顔につけたり、うがいしたりしたいのですか?
少なくとも私はそうは思いませんね。次亜塩素酸はナトリウム塩(安定)を高濃度にして漂白洗剤にも使われます(いわゆるハイターです)。
この手の洗剤は必ず触らずにシャワーや洗濯機にまかせるか、直にさわるのなら手袋をしたほうがよい(と容器に必ず書いてあります)。
皮膚にも消化器官内にも常在菌がいて健康を保っていますから、殺菌漂白しすぎるとやはり体をこわしますよ。
最近ネットでは部分的に切り取った知識ばかりもてはやされますね。
そういう部分的な知識しか理解できない人たちにとっては世の中が常識よりもう少し複雑に出来ていたほうが楽しいみたいですが、常識に従って市販のうがい薬を買ったほうが安くて安全です。
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弱酸性次亜塩素酸水は食塩水で生成されたものと塩素で生成された2種類があるそうです。
出来れば前者の食塩水で生成された弱酸性次亜塩素酸水を使いたいと思いますがこの2製品はどちらで作られたものなのか分かりません。
質問依頼内容
1.化粧水を弱酸性次亜塩素酸水を主原料として作るのは危険か?
2.食塩水で生成された弱酸性次亜塩素酸水が欲しい。商品を知っていたら教えてほしい。
3.あと弱酸性次亜塩素酸の濃度250ppmってどれくらいの濃さなのでしょう?
なんか指標というか後どの程度希釈したら化粧水として使えるのか教えてください。
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混ぜるな危険、触らないで作業、って化学物質です。